がんばってるよ

兄弟から離れて一人でうちにやってきた
ナスターシャことなっちゃん。



なおにいちゃんに寄り添い遊べるようになりました。
なおは白血病のキャリアなのでほんとはなっちゃんに
近づけたらだめなの。
でも、一回目のワクチンはすんでるし、ほおっていおいても
喧嘩はしなさそうだし、つかず離れずの距離なので
見れてる時間の間はなっちゃん開放。自由にさせています。



こんな感じで。

なお以外の猫はなっちゃんに興味がないか、恐れている。
はやく、みんなに受け入れられるといいな。



裏に移った首の曲がった子。
暖かい日は調子がいいけど、雨が降ったり寒い日は
一気に体調が悪くなってしまう。





食べるご飯の量もだいぶん少ない。
でも、がんばっている。
「食べないと死ぬよ」
そう言ったらほんとにがんばって食べてくれる。
どろどろの顔も拭かせてくれる。
目薬も嫌だけど我慢ができる。

腎臓が悪くなっているんだろう、
お水をがぶがぶ飲んでる。
腎臓病食を買ってきたけど粒が大きいのと美味しくないのとで
あまり、ぜんぜん食べない。
お湯で伸ばした猫缶に粉にした腎臓病食を混ぜてみた。
猫缶だけでは栄養が摂れないんだよ。
もう、大きなかりかりはのどに詰まって食べられないみたい。
粉にした腎臓病食を猫缶に混ぜて何とか食べてもらっている。
がんばれ。

カリカリの身体にブラシをあてる。
どろどろの目と口を拭く。
首とあごのところをかいかいしてあげる。
とても喜んでくれる。

ハウスは少し大きすぎて寒いだろうからダンボールで囲って
中にもダンボールを入れてパパの使わないフリース身体に巻くように
置いてある。
ねっ。暖かいでしょ。

この子を見てると悲しくなるけど私が励まされる。
ほんとにがんばっているんだもの。

神様、どうか、この子に試練を与えないでください。
できるだけしんどくないようにしてあげてください。
お願いします。