だいすき♪

犬が好き。猫が好き。美味しいもの、綺麗なものが好き。

ぼくは くう

2007-01-24 | いぬ
くうです。

4歳になったばかりです。
ミニチュアダックスフントという種類の犬ですが、
限りなくスタンダードに近いというか、
スタンダードの小柄というか、大きいです。

身体の色はチョコレート・タンです。
タンは控えめにつけてます。

ペットショップでかあさんと出会いました。
またもやかあさんの衝動買いだったそうです。
ペットシーツを買いに行ったはずなのに買ったのは犬だった。。そうです。

ぼくの飼い主さんは、しょうこっていう大学生の女の子です。
今は大学生じゃなくて、社会人だそうです。
社会人になったとたんにお家からいなくなって
時々しか、帰ってこなくなりました。

ぼくにはにいちゃんがいました。
ぼくがお家に来たときからにいちゃんとはずっと一緒でした。
ぼくは次男らしくにいちゃんの真似ばかりしていました。
いたずらしてもにいちゃんと一緒なので、しかられるのは半分でした。
お誕生日は2回あるのとおんなじなのでとてもらっきーです。
にいちゃんは食べるのが遅いのでぼくはいつも二人分食べていました。
でも、ある日からにいちゃんとは別々の部屋で食べさせられるように
なってしまいました。ざんねん。

でも、ある日突然ににいちゃんはいなくなりました。
淋しいと思う暇もなくまろん兄ちゃんがやってきました。
こいつはにいちゃんと同じ歳でにいちゃんの初めての友達だというのに
犬と遊べない奴でした。
なれるまでぼくはおどおどしていました。

やっとまろん兄ちゃんも怖くなくなった頃、まろん兄ちゃんは
お家に帰っていきました。
やったぁ、と思ってたのに今度はさいあく。猫がお家にやってきました。

ぼくはゆうにいちゃんの方がいいと思います。
猫はうるさいし、わがままだしぼくとは遊べません。
かあさんは「なかよし」っていうけど
仲良くするつもりはありません。
きっとにいちゃんもそういうと思います。

猫さえいなければ、ぼくはかあさんもとうさんもしょうこもばあばもじいじも
独り占めできたのに。

ぼくは小さいときからよく病院にいってます。
よく行くけどいまだに先生は怖いです。
何をされたのかわからないくらいパニックになります。
病院は嫌いです。

ぼくは男の子です。
だから女の子がだいすきです。
とくに春と秋ごろは我慢できなくなるくらい女の子が好きです。
女の子が目の前にいるとかあさんのコマンドも聞こえなくなります。

困ったかあさんは手術をかんがえているそうです。
でもぼくはアレルギーを持ってるので心配なんだそうです。
先生は大丈夫っていうけどかあさんはまだ、悩んでいるそうです。
ぼくは手術はしたくないです。
だって病院がきらいだからです。

ぼくは食べることがだいすきです。
今年のお正月はおせちも食べました。犬用じゃなく人間用です。
かあさんも無茶するね。
おもちは食べなかったけど太りました。
かあさんも太ったそうです。
病院の先生に「どないしたん?」っていわれました。
太っただけです。
これ以上太らないようにいきなりダイエットが始まりました。
って、いってもご飯はそのままです。
みんなからもらうおやつがなくなっただけです。
かなりの量のおやつをもらっていたようです。
ぼくの責任ではないのにつらいです。

かあさんはにいちゃんがいたときと同じように冷凍庫をいっぱいに
お肉を買います。
ぼく一人で食べなきゃいけないのでたいへんです。
ぼくはそのたいへんがすきだけどお肉はやっぱり1人前しかくれません。
けち。
賞味期限が切れてしまうお肉もあるようです。
かあさんたちは期限が切れたものでも平気で食べるのに
ぼくのは切れたとたんに捨ててしまいます。
もったいな~い。

ぼくは くう。
おにいちゃんのぶんまで元気で生きることがぼくの使命です。