空模様

わがまま老女の視野狭窄ときどき日記

季節を頂きました。

2011-06-15 17:15:22 | 日記

すごくうれしいです。お友達がわざわざ届けてくれました。

自分で購入する事は滅多にない高級ブランド品です。

親子して感動の日々。

美味しく頂いてます。そういえば、最近は ラッキョ漬けとか、破竹とか、豆とか、季節の頂き物嬉しいですね~~。

皆さま、ありがとうございまぁす


最近の記事を読んで・・・

2011-06-15 14:00:13 | ニュース

この記事を読んで、私は言葉が出ない。

おおむかし 日本の国を作るのにこの国から得た知識や芸術品、歴史的素養はとても重要だった。

それに感謝はしなければならないが、

みなさんは どう思うのだろうか。 尖閣諸島の事件が起きてからは一層不安は募るばかりだ。

【オピニオン】南シナ海波高し―中国の自制求む

ウォール・ストリート・ジャーナル 6月15日(水)11時21分配信

 中国の最近の行動は、米国の下院議員が自らの筋肉隆々の威圧的な写真をライバルにツイッターで送りつけるようなものだ。

 中国政府は先ごろ、ベトナムとフィリピンに対し、中国が両国とそれぞれ領有権を争う南シナ海の海域で石油の探査活動を行なわないよう警告した。先月末には、中国海軍の船舶がベトナムの地震探査船の調査用ケーブルを切断したとされている。フィリピン政府が中国に対して申し立てている苦情も同様に深刻だ。フィリピン政府によると、中国はフィリピンの石油探査船を妨害して、領有権を争っている海域に石油掘削基地を建設するための物資の荷卸しを違法に行なったうえ、ベトナムの領空に戦闘機を送り込んだという。

 どうやら、アジアの海域で半年間も行儀よく過ごすというのは、中国政府の幹部にとって少々無理なようだ。中国は東シナ海と南シナ海でいくつも挑発事例を起こしてきたが、米国のクリントン国務長官が昨年7月、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラムの場で公に厳しく批判してからは、行動を控え、近年中国に多くの成功をもたらした微笑外交に立ち戻ろうとした。だが、もう我慢できなくなった。中国は近隣諸国を再び脅している。

 中国政府はベトナムやフィリピンが共同探査をめぐる合意に違反したと主張しているが、国際社会は、中国が自らの満足のいくように紛争を解決しようと、増大の一途にある軍事力を行使することに何の良心の呵責も感じていないことを懸念すべきである。国力と軍事力が増大するに従い、中国は海域をめぐる領有権の一切について、譲歩するつもりはなさそうだ。

 中国政府はこの10年間、米国政府の決意がどれほどのものか、試してきた。最近も、西太平洋で実弾演習を行なうと発表、具体的な海域は明らかにしていないが、日本と米国の軍事基地の近海で実施するとみられる。中国のこのところの行動を受けて、ベトナム政府は同国中央部沿岸で実弾演習を実施すると発表した。限定的とはいえ、実弾演習が行なわれれば不安さは増すばかりだ。

 アジア諸国と米国は、中国が平和的隣人に示している自己主張に対処する方法をまだ見つけ出していない。少なくとも3つの理由から、正しく対処することは重要である。

 何よりもまず、中国は、意図的であるかないかにかかわらず、近隣諸国が自らの国益に関係なく中国の要求に従わざるを得ないと感じる状況を作り出している。そのような対応が当たり前になれば、その時には、中国はアジアの地域政治の性質を大幅に、おそらく根本的に変えてしまっているだろう。

 そうなれば、中国は、際限なく他の要求もできるようになるだろう。その中には、海洋開発計画への反対や航行の自由への干渉など、今は非現実的とも思えるものも含まれるだろう。ひとたびそのような分岐点に達すれば、多国間による協力的な行動パターンにすぐに引き返すことは、不可能ではないにしろ難しくなる。

 第2に、中国が近隣諸国を威嚇したり妨害したりしても許されれば許されるほど、北朝鮮のようなその他の破壊的な政府は、ますますつけあがり中国と同じような行動に出ようとするだろう。その結果、ゆっくりと進んでいた地域の不安定化がさらに進み、自由主義の国にとって、国際ルールに従うと合意することがさらに困難になる。そうなれば、米国は、人手も金も使い果たしつつあるというときに、安定の確かな守り手としての役割を維持するよう、ますます圧力を受けるようになるだろう。

 最後に指摘したいのは、中国の威嚇に対するベトナムの反応が示すとおり、小国は必ずしも黙って脅迫を受け入れるわけではない、ということだ。ゲイツ米国防長官が今月、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)で警告したように、軍事力を背景とするつばぜり合いや衝突の可能性が増大するだろう。

 中国の行動はすでに、さらに広い海域のインド太平洋地域で軍拡競争をもたらしている。海軍装備品の発注は過去数年間で劇的に増加している。インドだけでも、海軍の増強に500億ドル超の支出を計画している。一方、日本は潜水艦隊を増強すると同時に、航空機が離発着できるほど大規模なヘリ空母を建造している。

 こういった事態によって、米国の役割はさらに難しくなると同時に、重要になっている。中国に不信感を抱き、恐れているにもかかわらず、アジア諸国の中には、米国の側について中国とバランスを取っていると受け取られてもいいと考えている国はほとんどない。また、米国の同盟国の多くは今後、国防費全体を現状の水準で維持するか、削減することを予定している。

 要するに、米国は、万事うまくいくと信じようとしないかぎり、中国を取り込む努力を続ける一方で、現在の安全保障上の責務を維持し、さらに、合理的な行動の基準を支持し続ける以外に選択肢はない。

 世界経済は中国経済も含め、アジアの安定と成長に依存している。しかし、近年の傾向を見ると、アジアの未来が平和であるとの前提には疑問符がつく。変化の大部分は海の底に隠れているが、アジア大陸周辺の海域はさらに荒れつつある。半世紀にわたって驚異的な経済成長を経験したアジアは今、不確実性やそれ以上に悪い事態を恐れている。もし中国が大国として尊敬を集めたいと思うのであれば、自らの要求を抑え、自制心を持つことを学ばなければならない。

(マイケル・オースリン氏はアメリカン・エンタープライズ研究所の日本部長でウォール・ストリート・ジャーナル電子版のコラムニスト)


刺身

2011-06-15 07:53:20 | 料理

山口県産黒毛和牛の刺身です。

朝、牛を落としすぐに保健所が立会い検査を済ませ、認定許可証が出て直後のお肉。

我が家でいつも食べる部位。

決してお店で食べるような見栄えの良い部位ではなくて、味を試すために内臓に近い部位だったり

スネ肉だったりしますが、イカや海老だったら透き通った鮮度が目に見えるほどのものと同じです。

私はこの鮮度抜群の刺身はこの時点で食べますが、外食に出かけた先では食べません。

だって、怖いって、昔から思っていました。

知らないところで知らないまな板の上で、どう調理して出てくるか信頼が出来ないからです。

自分で裁いたものならすべて何が起ころうが自分の責任だけど。

 

多分に世の中、何でも危険性はあるもの、それを扱うものの責任は重い。それを十分知らないでいる人々、

そしてその危険性を告知しないで平気でいる人々 が多すぎると思います。

人様に食べてもらうという事は、それだけ責任が重いのに、それを軽視して平気な日常業務として行っている

それを私は以前から、とても怖く思っていました。

 

取り扱いの大きな過失での事故で、今、世間では生肉を食べることを規制するようになってしまいました。

これから湿気が多かったり、食中毒全盛期に入ろうとしてます。

自分の家庭でも十分に注意するのは当たり前ですけれど、外食する時も充分に注意して欲しいと思います。

私がここで書くことは、営業妨害になるかもしれないけれど、安全を提供するのは当たり前のこと。

美味しいものを届けたい そんな気持ちは誰も同じです。

でもその美味しいものを頂くためにはどれにもリスクがあることを知ってほしいと思います。

生で食するものすべて気をつけて欲しいです。

くどいようですが、調理する人、食べる人、お願いします。

 

今日も、美味しく、ポン酢と和からしで頂きました。

ご馳走様でした。今回の和牛も旨味成分抜群で、上々の出来具合だと思います。

 

でもこの肉の部位は、火を通すと硬くなってしまう部位、カレーライスに使うのが最高かもね♪

明日の夕飯は角切りにして、カレーライスにしようかな。

 

 

 


花盛り

2011-06-15 07:46:11 | 

我が家の庭は今雨を受けて花盛りとなっています。

花の名前は覚えていないけれど、色合いで買ったものが多くて、これからどんどん咲いていくものばかり。

ピンク色のアジサイが真っ先に咲き始めたのだけれど、なんか、以前は青いのが多かった気がするのだけど

土質が影響しているのかしら?

でも、まだまだ、これから咲き狂う気配があり、そのうちどれがが青いアジサイになるでしょう。

楽しみに待っています。