近ごろ、Xエックス(旧ツイッター)で丹沢登山者の記事をよく見るようになりました。
Xエックスからの画像
よく歩いた道です。写真の撮り方がうまい、と思います。
塔が岳 山頂
山頂にある尊仏山荘
緑が増えてきました。当方が歩き始めたころは、全くの裸地状態でした。
山小屋がもう一つありましたね。日ノ出山荘といったと思いますが?
その後、緑化対策と山頂保護のためと思われる材木を敷き始めたのです。
涼しくなったら、塔が岳に行ってみようと思っているのです。無謀と言われそうですが、行けるとこまで行って、次回伸ばしていけばいいかなと。月二ぐらいで、何回か歩けばなんとかなると思っているのですが、・・・。
近ごろお気に入りの一句(Xエックスから抜粋)
8月3日
青涼し紫涼し栞紐 西村麒麟 「鷗」
本の栞紐、文庫本ではとっくに廃止されましたが。
8月1日
キャンプの火囲みて誰ももの言はず 村上鞆彦 「遅日の岸」
火の前では静かになりますね。
7月31日
用もなきチラシをながめ琵琶をむく 吉村昭 「炎天」
当方の好きな小説家です。
亡くなってからしばらく経っていますが、今でも多数の歴史小説が書店に置かれています。「三陸海岸大津波」(文春文庫)という作品があります。東日本大震災のときは、すでに亡くなっていましたが、もし生きていたら、取材をして作品化したと思います。
7月28日
大切な皿は使わず遠花火 池田澄子 「月と書く」
7月27日
口紅の転がっているヨットかな 折勝家鴨 「ログインパスワード」
当方には日活映画の予告編に見えるのですが、と言ったら怒られるか。
石原裕次郎、浅丘ルリ子。
7月28日
日傘たたむ走ってきたことは言わず 池田澄子 「拝復」
新千円札
当方のところにはしばらく来ないだろうと思っていましたが、駅でPASMO入金のおつりの中に一枚入っていました。
確かに数字が大きい。
当方などは千円玉を作ればと思っている口ですが、とりあえず、保管しておくことに。
当方が上京した昭和44年、百円札は上野駅周辺だけで流通している、という感じでしたね。