行ってみました。
大嘗宮参観、入るまでに何時間も並んだり、荷物検査なども大変かなと思っていきましたが、
並ぶこともなく、手荷物検査も数秒ですぐに入れました。
並びませんが、駅(二重橋前)から坂下門まで人波は途切れることなく続いていましたね。とてつもなく広いということです。
帰ってからニュースを見たら、7万2千人入場だったようです。
しかし、並ばずに進めたのは、この辺までで、大嘗宮に近づくにしたがって、渋滞です。
おらほが思うに、渋滞の原因は写真撮影ですね。ほぼ全員が何十枚も写真を撮るために、
あちこちで立ち止まるわけですから。しかも、二三人、四五人で行ってるし、外国人も多いので。
美術館のように撮影禁止ならば、広いので渋滞しないだろうと思いましたが、
そうもいかないでしょうね。(自撮り棒と三脚は不可)
帰りに、靖国神社に寄ってみました。
この桜の木が、東京の開花基準木だそうです。(テレビで毎年見ているが)
ここで、一句。思いつかないので、のちほど追加。(できれば、ですが。)
追加、平凡ですが、
冬晴や我も行く人大嘗宮 今日酔
近頃、お気に入りの一句
トマト並べ座っていれば売っている 長嶋 有(NHK俳句の選者)
地方都市の繁華街の道端でよく見ますね。トマトを並べて座っている。??? ん?売っているのか。
都会の人は、一瞬わからない。
おっけー牧場。
さらに、
スケートの下手で歩くや父と母
炬燵より出て丁寧なご挨拶
家の中少し歩きて豆をまく
作者はいずれも、西村麒麟、角川俳句賞(2019)から抜粋。
「あるある俳句」と言ったら、怒られるかな。