丹沢秘密倶楽部

日々の記録、思いついたこと、昔話など。最近は、俳句のこと。
俳句は読み中心で、なかなか詠めない。

大嘗宮

2019-12-02 17:15:49 | 日記

行ってみました。

大嘗宮参観、入るまでに何時間も並んだり、荷物検査なども大変かなと思っていきましたが、

並ぶこともなく、手荷物検査も数秒ですぐに入れました。

並びませんが、駅(二重橋前)から坂下門まで人波は途切れることなく続いていましたね。とてつもなく広いということです。

帰ってからニュースを見たら、7万2千人入場だったようです。

 

 

 

しかし、並ばずに進めたのは、この辺までで、大嘗宮に近づくにしたがって、渋滞です。

おらほが思うに、渋滞の原因は写真撮影ですね。ほぼ全員が何十枚も写真を撮るために、

あちこちで立ち止まるわけですから。しかも、二三人、四五人で行ってるし、外国人も多いので。

美術館のように撮影禁止ならば、広いので渋滞しないだろうと思いましたが、

そうもいかないでしょうね。(自撮り棒と三脚は不可)

 

 

 

帰りに、靖国神社に寄ってみました。

この桜の木が、東京の開花基準木だそうです。(テレビで毎年見ているが)

 

ここで、一句。思いつかないので、のちほど追加。(できれば、ですが。)

 

追加、平凡ですが、

冬晴や我も行く人大嘗宮  今日酔


近頃、お気に入りの一句

トマト並べ座っていれば売っている   長嶋 有(NHK俳句の選者)

地方都市の繁華街の道端でよく見ますね。トマトを並べて座っている。??? ん?売っているのか。

都会の人は、一瞬わからない。

おっけー牧場。


さらに、

スケートの下手で歩くや父と母

炬燵より出て丁寧なご挨拶

家の中少し歩きて豆をまく

作者はいずれも、西村麒麟、角川俳句賞(2019)から抜粋。

「あるある俳句」と言ったら、怒られるかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする