Intense Rock

エレキギター関連の機材の自作

60s Dumble Cloneの製作(シャーシ加工 その1)

2001年10月21日 | 60's Dumble Clone
アルミシャーシには、ボリューム、トーンコントロール用の穴、トランス用の穴、また基盤等を据え付けるためのネジ穴等が必要となります。この加工は、ドリル、金鋸等で行います。シャーシにはある程度の厚みが必要となりますので、この加工作業は結構手間がかかります。

アンプのフロント部分のみを加工しました。入力ジャック、ボリューム、トーンコントロール、パイロットランプの穴をあけました。
穴は、最初電動ドリルで6mm程度の大きさまで開け、その後、専用の器具で穴の大きさを広げ、最後に丸形の金ヤスリで整えました。入力ジャック、スイッチ、可変抵抗器等を取り付けていますが、まだ、配線等はつないでいません。

この後は、上面の真空管、トランス類を設置するための穴、後面パネルの出力ジャック、電源コードのための穴等を開ける必要があります。
私の場合、まず、前面パネルの配置を行い、その後、内部の配線を考えながら、トランス類の配置を決めますので、上面及び後ろ面の加工はもう少し後ほどにすることとなります。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿