Bicolore Scorpione

OFFICINE Yocchan
Feel ABARTH Magic!

残念な ABARTH 500C

2012-03-03 16:18:01 | MODELCARS

ふと入手した、ABARTH 500 esseesseのプラモデル。



どうせなら、屋根切り落としてABARTH 500Cにしてしまえ!

って事で、屋根をバッサリ・・・・


更にどうせなら、色もビコローレにしてしまえ!

って事で、渾身のビコローレ塗装


そんな状態から早1年。

あれからどうした???

部屋の片隅で「続きまだぁ???」と言ってるように佇む作りかけのプラモ。

それを見るたびに、いつ完成するんだろう・・・・・と。

更に急激に老化が進む私の目。


そんな中、チンク仲間のプラモデル製作の記事を見て、ついに重い腰が上りました。

窓枠などの細かい部分の塗装と、各パーツの組付けを残すのみだったので、時間的にはさほど掛かるものではなかったです。


そんな、ABARTH 500 改 ABARTH 500C は・・・・ 


酷い・・・ 酷過ぎる・・・・orz


私の不器用な腕のせいもありますが、キットその物が残念な部分も。

フジミのキットとは、どうも相性が悪い。

なかなか満足いく仕上がりになった例がない。←と、殆どキットのせいにしてる。


500のプラモ製作された皆さんが指摘するとおり・・・・

・車高が高い。
・どう見ても17インチを履いてるように見えないディテール。
・esseesseなのに、トランクフードに付く「esseesse」のエンブレムのデカールが付属されない。
・アバルトのサイドラインが、明らかに短い。
・ボディは他の500シリーズと共用な為、サイドモールを削る作業から始まる。
・パーツの合いの精度が悪く、塗装後のボディにはサイドウインカーが填まらなかった。



そんな残念なキットな上に、私の老化と1年放置のモチベーション低下により・・・・

・雑な塗装。
・デカールが斜めになってる所がある。
・そんなデカールに気が付かず、クリアコートしてしまった。
・やっつけ仕事的な部分が多々ある。


そんなこんなの要因により、決して「ドヤッ!?」って見せられる物ではございませんが・・・・

とりあえず、完成 しました。(^_^;)


突っ込みどころが沢山ある仕上がりです。

でも、突っ込みは無しでお願いします。


木箱も付いてるんですが、残念な部分が多すぎます。



これ以上、アップではお見せできません。(^_^;)


このキットと同時に、トリブートフェラーリのキットも入手しました。

勿論、まだ全然手を付けていません。

でも・・・・

・たぶん、車高は高いと思われる。
・ボディは共有なので、やっぱりサイドのモールの削り取りから始まりそう。
・トリブートフェラーリなのに、マフラーがレコードモンツァじゃない。

既に、これだけの残念な部分が判明&予想されてます。


って言うか、私の老化した目が一番残念かも。orz



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