"ささやかなJUNKER"氏、「リーガル・ハイ」第４話を見る。

ささやかなJUNKER氏は、ドラマ「リーガル・ハイ」の第４話を視聴した。
やはり、面白い。
何でもこの春のドラマは、刑事物とジャニーズタレントものがほとんどらしいのだが、もしかしたら「リーガル・ハイ」は出色の出来かも知れない。
もっとも、ささやかなJUNKER氏は、すべてのドラマをチェックしているわけではないので、はなはだいい加減な意見ではある。

今回の「リーガル・ハイ」は日照権訴訟である。
古美門研介の依頼人は、町内会から工事差し止め請求をされている建設会社。
町内会の弁護人は、この手の訴訟のプロで企業から多額の賠償金を勝ち取ることで有名な大貫善三。
この二人の対決に、黛真知子が微妙な立場で絡んで、古美門研介は住民の本音や相手方弁護人の思惑をあぶり出す。
そして、「正義」の意味にも一石を投じる。
相変わらずのハイテンポで物語は進み、見る者を飽きさせない。
実に面白い。
お薦めである。