前回、更新した内容を踏まえて・・・・
金本監督は『福留選手3番に起用』を示唆しました。
イメージ的に・・・
福留選手の3番には、大きな抵抗はありません。
昔からの考えでは、いちばん3番らしい選手ということは言えます。
ドラゴンズに在籍していた頃の福留選手なら・・・
私の考えでは、『3番打者は併殺が少ないのがベター』なんですよね。
昨年、福留選手の併殺は17です。
セ・リーグで4番目・・・
ワーストは、ベイの宮崎選手の23。
次いでマギー選手の20。
バレンティン選手18で、17は長野選手と同数です。
(以下、坂本選手、村田選手、山田選手、ロペス選手と続きます)
金本監督が『3番福留』を考えている理由・・・
早く打順が回ってきて、交代させやすいから・・・・
まず、福留選手の併殺打の数・・・
これは私に言わせれば『ノープログレム!』
だって4番に座っていたんでしょ?
3-0からでもフリーに打てるポジションですし、監督も容認していたはず。
福留選手は読みも深く、捉える確率は高い選手です。
強い打球を放つが故に、正面を突けばまず間違いなく『併殺』
4番打者なら、それ(併殺)を問題視する必要はないと思います。
それを言い出したら、4番は務まりません!
私は、『福留選手を休ませながら起用する』というなら、『中途半端はアカン!』と思っています。
これは、糸井選手も同じ・・・
『休養日』なら、ベンチを外すくらいでないと・・・・。
中継ぎ投手にも言えますが・・・・
『常に最高に近いパフォーマンスを発揮する』環境を作るべきだと思います。
連続出場の記録がかかる鳥谷選手に対し「できるだけ早く代える為に上位に配置」というのはわかります。
鳥谷選手を上位に持ってきて、福留選手を『常に万全』にするには、
中途半端は絶対に避けるべきだと思います。
そして何より・・・
若い選手・・・中谷選手などは、福留選手を脅かす位置に少しは近づいてきています。
打つだけではなく、守備でも・・・。
層が厚くなってきているのですから、自信を持って『休ませる勇気』を持っていただきたいものです。
ベテランに頼る気持ちは理解できます。
彼らの活躍なくして『優勝』はないでしょう。
ただ、そこに『おんぶに抱っこ』ではAクラスも危ういのでは?
『メリハリ』・・・・
いろんな分野において、大切ではないでしょうか?
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連続出場の記録がかかる鳥谷選手は、
試合が成立したところでちょこっと使う・・・
ベテラン、中継ぎは疲れを考慮して・・・
先発も、ベテランはローテを1回飛ばすとか・・・
貯金を殖やしながらやりくりするのは難しいでしょうが、
これも監督、首脳陣も腕の見せ所でしょうね。