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浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

戦力としてのチームの"核"とは?

2016-10-28 03:06:23 | 野球大好き

日本シリーズ、観てますか?

「タイガースがでない日シリに興味ない!」という皆さんも多くいるでしょうね。
私は今年は興味があったので、結構マジで観てます。(笑)

何に興味があったか?
私が持っている、タイガースが目指して欲しい方向性を、ファイターズが持っていると思っていまして・・・・
逆なんですよね、カープとは・・・・

私が描く理想とは・・・・。
後ほど書きます。

このシリーズ・・・・
勝敗もそうですが、「どんな野球を展開してくれるのか?」という興味。
「どんな結果を生み出してくれるのか?」という興味。

ここまで5戦して、ファイターズが王手。
シリーズの流れとして、木曜日の5戦目が私に言わせれば「天王山」です。

極端に言えば、この試合を制した方が、日本一になる確率が極端にあがると思っていました。
だから・・・・緒方監督は、エースのジャクソン投手を中4日で持ってきたのだと思います。

王手をかけて広島に帰れば、地元の応援を受け、間違いなく一つは勝てる。

一方、CSで打たれた加藤投手を、この超重要な試合に先発させた栗山監督の頭の中には
「とりあえず、左腕の加藤投手でいけるとこまでいく・・・・」
「やばいと思ったら、メンドーサ投手にスイッチする」と計算していたはずです。

全員でこの試合をとって、広島で優勝。
ある意味、“とんでもない勝負師”だと私は感じています、栗山監督は。

この試合に勝てた要因は、まず・・・・「メンドーサ投手の力投」だと誰もが考えているでしょう。
単純に、無失点に抑えるだけではなく、ほぼ完璧にカープ打線を沈黙させたこと。

あれだけ、チェンジアップに翻弄されてたカープ打線を観れば、よほど腕が振れていたのでしょう。
そして、シュートでしょうか?これにまったく対応できなかったカープ打線。

“次の1点”を、岡選手の犠牲フライでようやく取れたファイターズと、
満塁のチャンスを、無得点に終わったカープの攻撃が、後に響いてきます。

ファイターズ打線・・・・
私は、よい状態だと思っていますが、苦戦している理由は、石原捕手だと感じています。
彼の頭脳、経験がさえ、その配球に各投手が応えているということ。

岡田投手に関しては、あまり細かいことを要求せず、ほぼ真ん中に構えて・・・・
「とにかく思い切って腕を振って投げてこい!」という考えが見て取れました。
緒方監督も、彼だけは代えられない状態だと思います。
そう、彼には容易に代打を出せない・・・・チャンスで松山選手を使えない。

ファイターズのキャプテン大野捕手は、わりと見え見えの配球をします。
基本に忠実といえばいいのかもしれませんが、「老獪さ」はない・・・・。

市川選手がマスクをかぶった方が、カープは苦労していると感じますがいかがかな?
元ジャイアンツの選手ですので、報知Sに寄稿している阿部慎之助選手の記事を見ても、
結構親交があるようで・・・・阿部選手のアドバイスも入っているかも知れませんね。

市川選手は、ワンバウンドのセーブも頑張っていますので、投手の信頼がある方だと思います。
先に書きましたが、メンドーサ投手の力投を支えた市川捕手もまた、陰のヒーローでしょう。
送りバント3つ・・・・これも評価しましょう!

タイガースの選手達と違い、この2チームはしっかり、当たり前(難しいけど)ができています。
だから、優勝できる。
こんな単純なこと、見逃してはならないのです。
そして、そのことに気づかないといけないのです。

短期決戦のバントは重要ですが、私の好みから言えば、
バントをする必要がない打線がいいのですけどね。(笑)

シリーズの話に戻しますが、「誰か、ラッキーボーイが現れるのか?」
そんな興味もありましたが、どうやら岡選手のようです。

彼は、シーズン中も高打率をマークしていましたが、
陽岱鋼選手の不調もあってこのシリーズ、攻走守に渡って力を発揮しています。

5戦目の最終回、余計な四球に始まり中島選手の内野安打が大きな「つなぎ」になりましたが、
岡選手の初球、死球・・・・・
「これでファイターズの勝ち、ここで無得点ならカープの勝ち」と私は単純に思いましたが・・・・。

中﨑投手の調子ですが・・・・
陽岱鋼選手は打ち取りましたが、かなり「暴れていた」ので、
もしシーズン中、タイガース戦ななら、「これはいける!」と思える内容でした。
私たちがよく知る「ぶーちゃん一人相撲」です(笑)

西川選手ですが・・・・
初球から打つ気だったと思います。
だから石原捕手は、外からのスライダーを要求しました。
西川選手はまっすぐ一本待ちでしょうからね。

そればボールになりました。
それがすべて・・・・

そして2球目のまっすぐを、ミスショットしなかった西川選手のすごさです。

シリーズ前、GAORAで過去の選抜の試合を再放送していたのを、がっつり観ました。
和歌山智弁学園の試合で、西川君の3塁打が決勝点になった試合・・・・
たまたま、高校生の頃の西川選手の打撃を観ていました。

当時も、「こいつは必ず、プロにいく」と思っていましたが・・・・・

そんなことがあったので、この満塁で打つと思いましたが。
ホームランは想定していませんでした。

さて・・・・
最初に書きましたが(予告しましたが)ファイターズとカープの違い。

打線だけに触れますね、今回は。
このシリーズを見ても、4番をころころ代えるカープ。
シーズン中もそうでした。

先発投手や、選手の状況を考えての起用です。

しかし、1~3番は基本的に固定でした。
特に、丸選手は文字通り「不動」でしたね。

ファイターズは・・・・
このシリーズもそうですが、1~3番を状況に応じて変更し、4番だけは「不動」です。

ここに栗山監督の大げさに言えば「哲学」があるのでしょう。

チームの中心、「4番とエースは不動」
たとえどんなに調子が悪くても・・・・

外国人選手の4番は、「緊急性があるとき」のもので、日本人選手が座り続けるものが理想。
そして、タイガースは甲子園を本拠とするわけですから、右の大砲が座るべきではないか?
それが私の理想です。

大山選手獲得の意味、絶対に他球団にとられたくない意味での1位指名だったと思っています。


中田選手って、「凄み」がある選手だと思っています。
筒香選手や、阿部選手にはない「凄み」・・・・わかります?感じます?

4番って、そういう打者の指定席だと思うのです。

今年のタイガースに、レアード選手がきたら間違いなく4番だと思います。
そんな選手が6番にいる打線ですよ・・・・

ようするに、去年までで言うとマートン選手が6番・・・・
今年なら福留選手が6番や7番に座る打線・・・・
理想ですよね?

高山選手が、後半戦は3番を打ってました。
ファイターズの西川選手にひけはとらないと思うのです、高山選手も。

彼が3番ではなくて2番を打つ・・・・
彼なら、トリプルスリーも狙える選手。
そんな選手が2番に座るって、ワクワクしませんか?

山田選手や、柳田選手・・・・かつての金本選手が2番に座る打線を組むには、
「凄み」のある4番がいなければなりません。

ファイターズに観る私の理想とは「凄みのある4番打者の存在」

抽象的な表現ですが・・・・


その上で、機動力であったり、状況判断が出来て守備に安定感がある存在が必要。

チームの「核」は「4番とエース」

「状況で代わる4番と、外国人投手のエース」

「不動の4番と絶対的な若きエース」

このチームの戦いは・・・・私は最初から、ファイターズの方が強いと思っています。
たとえ、4連勝でカープが日本一になったとしても、その考えは変わりはしません。

タイガースもそれを目指して「超変革」が始まったばかりだと信じています。

「凄みのある4番打者と、凄みのある若きエース」

ワクワクさせていただきたいものです。

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CS1ST.ステージを観て・・・・

2016-10-08 18:55:59 | 野球大好き

タイガースの選手達は観ているのでしょうか・・・・CSファーストステージを。

すべてではありませんが、少し観戦いたしました。

まずはパ・リーグ。
千賀投手の三振奪取と、涌井投手の粘り強いピッチング。
さすがと言えます。

また、ホークスのベテラン捕手、細川選手のリードと、
マリーンズの若い田村捕手のリードも、見所の一つでした。

勝負は8回。
共に先発からの継投になり、2番手以降の差が試合を決する形になったのですが、
ホークスのスアレス投手は、1番から始まる攻撃を3人で終わらせました。

しかも1番の清田選手、2番の岡田選手は共に初球打ち。
足のある選手が、甘いコースですが力のある球に対し、転がすことが出来ず、
続く3番の好打者、角中選手も4球目の甘いストレートに力負け。

実は、初球の真ん中高めに抜けてきたフォークが一番甘かったのですが、
さすがに振れませんよね・・・・前の二人が初球打ちでアウトですから。

細川選手は、簡単にストライクを取りに行きやすかったはずです。
本来は、2死ノーランナーですから、長打警戒の場面ですけどね。

それとは逆だったのが、マリーンズの田村選手。
2番手の内投手は、得意のスライダー-の制球がイマイチ。
まっすぐは走っていましたが、パ・リーグの選手からすれば何とかなるもの。

内川選手のヒットはともかく・・・・
工藤監督がバントを指示した5番の長谷川選手を歩かせた(死球)は、一つのポイントでした。

無死1,2塁で6番の松田選手にも四球。
初球こそ、「バント?」という意味での様子見があったかも知れませんが、
下位に向かうこの場面で、松田選手に託すのは、ある意味当然ですね。

無死満塁で福田選手。
初球のまっすぐ・・・・四球の後の初球。
甘かったね・・・・完全なミスショットでキャッチャーフライ。

ここで、今宮選手を打席に迎えますが、彼の足を考えれば併殺はしんどい。
逆に、三振なら無得点になる可能性も高くなり、そうなればマリーンズに流れが・・・・。

スライダーの制球が悪かったので、開き直ったかのようなストレート勝負。
今宮選手は、スライダーを頭の片隅においたままスイングしなければならず、
まともにまっすぐを素直に打つことが出来ない状況でした。

が・・・・
田村捕手は、スライダーを要求したのよね、2-2というカウントで。
そりゃ・・・甘くなりますよ。
私なら、ストレートで押し続けますけどね。
「スライダーを投げたら打たれるよ」と言ったとたん、打たれて決勝点。

ストレートだったら打たれなかったとは言い切れませんが、確率の問題ですね。
私は、そう思います。

北條選手とは同級生。
プロとしては一歩先にでていた田村選手を、北條選手は今、どう見ているのかな?

共に、NPBを代表する選手になり得ると思います。
『切磋琢磨』して、頑張って欲しいと思いました。

さて・・・・
そんな場面を観た後、チャンネルを変えれば、2-1でジャイアンツリード、
6回表、2死1塁で打者筒香選手という場面。
いや・・・・すごかった!完璧でしたね、あのホームラン。

結果的ではありますが、この4チーム・・・・
勝敗は別にして、打つべき人が打っているんです。
だから、“試合が濃い”んですよね。

逆転したとはいえ、差は1点ですし、イニングはまだ4イニングもあります。
しかも東京ドーム・・・・
ただ、流れはベイスターズでした。

この試合も、2番手以降の投手次第。
近年の野球では、この2番手以降の投手・・・・
来季のタイガースも、このあたりの課題があると思います。

今季、終盤に岩崎投手、能見投手をテスト登板させましたね。
また、福原投手の引退と、安藤投手も50試合以上の登板はしんどいでしょうし、それに頼るべきではないし。

こんな問題は、オフのネタにしましょうかね・・・・

話、戻します。

ジャイアンツが再逆転できるチャンスは8回裏。
ベイスターズの投手は、左腕の田中投手。

私はここ・・・・先頭の4番阿部選手への『ワンポイント』だと思っていました。
次打者、長野選手には三上投手でいく・・・・6番のギャレット選手にも三上投手で良いと思っていました。

で・・・・
その阿部選手に2塁打を打たれた田中投手。
これはラミレス監督も“大誤算”だったと思います。

次打者の長野選手を全力で抑えにかからないといけなくなったのですから。
しかし、ラミレス監督は代えませんでしたね。
「長野選手を抑えれば先が見える」と読んだのでしょう。

ここで高橋監督は長野選手に、バントを命じました。

私はこれが『敗因』だと思います。

左投手に対して長野選手だったら最低、進塁打は打ってくれる・・・・
うまくいけば、一振りで同点、この回で一気に逆転が可能。
私なら、単純にそう考えます。

高橋監督の考えは『堅実』ではなく、『消極的』にしか私には見えませんでした。

ジャイアンツにとって好材料と言えるのは、坂本選手だけ。
彼はすごい打者になってきたと思います。
間違いなく、ジャイアンツは「坂本時代」を迎えます。

このジャイアンツに対抗するには・・・・・
タイガースも、鳥谷選手に代わるチームリーダが現れることを祈ります。

カープも強い?
いや・・・・ジャイアンツをみくびってはいけませんよ。

タイガースに関してはまた書きますけど、
今日の2試合を観て、やはりタイガースにも当てはめて、いろいろ考えてしまいました。

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不敗へのこだわり

2016-08-18 23:35:45 | 野球大好き

少々、仕事が忙しく休み明けの今週は、かなりハードな日々を送っております。(精神的に)

さて、カープとの2連戦・・・・
残念ながら、勝つことができませんでした。

2戦目、2点を先制したにもかかわらず逆転負け。
先頭打者の北條選手をはじめ、『粘り』を感じることができたのは評価していいと思いますが、
結局『取り残し』た点があったのが、目に見える部分での敗因と言えるかな????

確かに、2点を取った後、今成選手が続いていたら・・・・
次の回、高山選手に1本出ていたら・・・・と考えてしまいますね。

そう、3点目をすぐに取ってれば、福井投手はKOできていた公算が高かった。
ただ、打線はこういうものだとも言えると思います。

カープサイドから見れば・・・・
福井投手が球数を要しながら、「2点で踏ん張ったから」こその勝利といえます。

先に点を取ったときほど、守りの重要性は増します。
相手の反撃意欲をそぐぐらいの追加点があげられればいいのですが、そうは簡単にいかないものです。

私の考えは、あくまで野球は『基本守備』なんです。
「相手より1点でも多くとれれば勝利する」と考えず、「0点なら負けない」と考えます。
目的が「勝つこと」と考えるか、「負けないこと」と考えるか・・・・

打線は、相手投手の「でき」に左右されます。
3割打てれば一流ですが、守備が3割では話になりません。

打つ確率を上げるのも必要ですが、守りの失敗を減らす方が確実であると思っていますので、
『エラーはできるだけ少なく』『無駄な四球』も、『野選』もなくすことが、勝利への近道だと思います。

この2連戦だけではありません。
3連勝したドラゴンズ戦にしても、大島選手に好きなように走られました。

走られただけではなく、その次の塁も与える始末・・・・
ショートの北條選手が捕球できないだけではなく、
名手の大和選手でさえ「抜かれる」センター前ヒットを「投げる」捕手。

それらのプレーが、失点に結びついています。
これは「防げるミス」です。(3進)

打てなかったことを非難するのではなく、普通のプレーができなかったことを憂うべきです。

金本監督がいう「力の差」は打つこともありますが、私は「守りの差」だと思っています。

試合によって『乱打戦』もあるでしょう・・・・。
ノーガードの殴り合いもありますが、やはり守りです・・・・基本は。

「あそこでもう1本でていればなぁ~」という試合は、「所詮打率は3割で一流」とあきらめられますが、
「あの四球がなぁ~」とか、「あの悪送球がなぁ~」という敗戦はめちゃくちゃ後にも響きます。

先に、『目的が「勝つこと」と考えるか、「負けないこと」と考えるか・・・・』と書きましたが、
それを消極的と捉えますか?

チーム打率3割を目指す(後の7割は失敗OK)のが積極的だとは思いません。(必要なことですが)
エラーなし、盗塁阻止率100%、無駄な四球なしを目指す方が積極的だと思ってます。

打ち勝つ野球よりも、守り勝つ野球が私の好きな野球。

もし私が高校野球の監督になったら、「投手を中心にした守りのチーム」を作りたい。
選手に、その重要性を説き、理解、納得してもらって一緒に汗を流したいと思います。

すべては、「負けることが大嫌い」・・・・それだけです。

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貯金10が目安?

2015-09-15 00:00:00 | 野球大好き

優勝ライン・・・・何勝くらいでしょうか?

タイガースが連敗したため、少し下がったと考えられますが、
75勝だと仮定すれば・・・・

スワローズ:10-6
タイガース:10-5
ジャイアンツ:9-5
カープ: 14-3

星のつぶし合いで、かなり優勝ラインが下がらなければ、
カープはやはり、しんどいと思います。

(例の誤審があったので、カープより1.5ゲーム差以上、上であってほしいが)

上位3チームは、「5敗できる」わけですがどうでしょうか?
「2勝1敗」ペースですね。

日曜日、BSーNHKを副音声にして(球場音のみ)観戦していましたが、
試合後、解説の大野豊氏は・・・・・

「カープは、投手のがんばりで勝っているが、先に3点ほど取られると
それを跳ね返す打線の力・・・・今はない」と話していました。

つまり、Aクラスに入るには、打線の奮起が必要だと考えている訳ですね。
当然、カープの試合を見続け、情報はたくさん持っていると思いますし、
「内部事情」にも詳しいでしょう。(当たり前ですが)

一方、宮本慎司氏は「スワローズの選手は、経験がない・・・・
そういう意味で、ジャイアンツ、タイガースにはかなわない」と・・・・
ですが、打線の強さ、勢いは今、スワローズが一番持っている?

ジャイアンツは「試合巧者」という感じでしょうか?
ただ、山口投手の不調は、原さんも頭が痛いところでしょうか?
何より、「強い!」という感じがないように思いますが・・・・

苦手投手をたくさん持っているタイガースがの打線の奮起・・・・
課題はカープと似ているか?

タイガースが、前田投手やマイコラス投手、ポレダ投手が出てくれば嫌なように、
相手チームは、藤浪投手やメッセンジャー投手が出てくると嫌なようです。

それぞれ、抜け出せない理由があり、課題があります。

どのチームが先に5勝するか?
まず、この1週間・・・・注目ですね。

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「更新遅延」のお知らせ

2015-09-04 01:45:23 | 野球大好き

更新・・・・滞っていますが、試合は見ています。

2日は聖地で生観戦。

寅之助名人花形師匠との観戦であり、
我々にとっては、「至高の時間」でありました。

そのときに、「私がブログを書くなら、今のところ・・・・書きますよ」てな話、
私はしたのですが、そのこと・・・・週末に書きます。

大荒れの藤浪投手が勝った3日、
書きどころ満載の試合でしたが、これも週末に書こうと思っています。

今夜は少し、野球を離れて「思考の時間」を持とうと思っていますので・・・・
早い話が、「考え事がある」と言うことです。 

明日、ドラゴンズ戦の記事を書いた後、
カープ戦のこと、書くつもりですので・・・・ 

とりあえず、連敗ストップ、ホッとしています。

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酷暑にめげず、好ゲームを期待す!

2015-08-11 01:07:19 | 野球大好き

大阪に戻って、京セラでのドラゴンズ3連戦。

能見投手、メッセンジャー投手、秋山投手の順で投げると予想されています。

それぞれ中5日、中4日での登板ですが、どうなんでしょうかね・・・・
抜け出したいという気はわかりますが、
今、間隔を詰めるのは・・・・・

意見が分かれるところでしょう。

一方、ドラゴンズは?
雄大投手のあとは・・・大野投手も投げることができるでしょうし、
ネイラー投手もOKでしょうか?

8月10日、谷繁「選手」が抹消されました。
と言うことで、「精神的には楽?」

ドラゴンズは、世代交代を進めていますね。
タイガースは?

現在、置かれた立場がまったく違いますので、比較する方が間違いですが、
ファームがどうなるのか?若干、気になります。

酷暑が続く日本列島。
投手だけではなく、選手皆が大変な時期ではありますが、
コンディションだけは整えて頂きたいと思います。

これは、敵味方関係なく、全ての選手や裏方さん等、関係者皆に申し上げたい。

好ゲーム連発を期待したいと思います。

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ロード前に少し「雑感」を

2015-08-04 01:34:25 | 野球大好き

ロードの前に、ニュースをみて「雑感」を少し・・・・

平田ヘッドCが、スワローズの山中投手について・・・・
「攻略法があるなら、教えて欲しい」と言ったとか。

冗談でも、口に出して言うことではないと思います。
どうしても言いたいなら・・・・

「攻略法があるなら、うちのバッティングコーチに教えてやってくれ」


山田選手はスゴい打者ですね。
でも、守備は普通ですね。
あれだけ打ってくれれば、文句は出ないでしょうが・・・・
「走攻守」という言葉が、野球界にはあります。

残念ながら、「守」に関しては「平凡」といいましょうか・・・・
野球ファンとしてみた場合、やはり「守」にも興味を持って頂きたいと思います。

日曜日の試合・・・・
8回裏・・・・先頭の上本選手がレフト前で、続く福留選手が四球。
無死1,2塁でゴメス選手は1,2塁間へのハーフライナー。

ランナーは、ハーフウエイで打球の行方を見守りましたが、
山田選手は、ワンバウンドで処理しセカンドへ送球。

投げた瞬間に、「アホ!」って・・・・すんません、汚い言葉を発してしまいました。
ノーバウンド捕球もあると考えて、しばらく打球をみていた福留選手。
山田選手が捕球したとき、走り始めた福留選手を確認したと思います。

だから、思わずセカンドに投げたのでしょうが、
正解は1塁に投げて、それから福留選手をセカンドでタッチアウト。
もしくは、挟殺プレーでダブルプレーをとるべき場面です。

2塁ランナーの上本選手は、大勢に影響のあるランナーではなく、
仮に失点しても、「2死ランナーなし」という状況を作ることが優先です。

「ウエポンだったら、ベターな判断をしただろうか?」
そんなことを考えていたら、だいたいみんなミスるのかな?

引退しているが、元スワローズの宮本慎也選手なら、冷静にプレーをすると思いました。

軟投派(?)の山中投手を打てなかった話に戻りますが・・・・
タイガースの選手は、速球派に弱い傾向があります。

インコースのまっすぐを「パチィ~ん!」とはじき返す場面はほとんど見られません。
引きつけて、体を駒のように「クルッ」と回して打つことができない・・・・

柴田選手が、ファイターズの大谷投手に対して、うまく対応していたことは、
ファンなら、記憶に新しいところです。

解説者の広澤克実氏は、「まずは、素振り」と力説していますね。
ベテラン、外国人など例外を作らず、とことん振り抜くことが大切と説いています。

私も、しっかり走り込んで、いっぱい振ることは地味だけど大切だと思います。
我々の目に見えないところで、選手は努力していると思いますが、
結果が出ない以上、「足りない」ということでしょう。

大和選手を見ていて感じていますが、
彼のバット・・・・非常に重く感じます。
「強い打球を打とう」という意思は伝わってきますが、
「バットに振られている」と感じます。

簡単にいうと「手打ち」ですね。

パ・リーグの打者に、フルスイングで強く打てる打者が多いのですが、
「腕っ節」の強さではなく、「下半身で振っている」と感じます。

やっぱり、スポーツは下半身が大切だということでしょう。

6日のカープ戦に、岩貞投手の登板が予想されているようですが・・・・
この登板は、彼にとって今季においての「最後の挑戦」になると思います。

極端に言うと、ローテというより、「谷間に投げる投手」ということになりますが、
見る方も、「忍耐」が必要かも知れません。

打線が援護すれば、投げる方も見る方も安心ですが。
熱帯夜なんだから、「左手にうちわ」、「右手にちめたいビール」という体勢で
テレビの前に、座っていたいと思っていますが・・・・

この日は、70年前の悲劇を風化させない意味で、
カープナインは「86」の背番号をつけてのプレーとなります。

野球を通じて・・・・いや、そうでなくても、忘れてはいけないことです。
私は過去2回、「広島平和記念資料館」を訪ねていますが、
日本人なら・・・・いや、世界中の人が一度は行くべき場所だと思っています。

話はそれましたが、野球で一喜一憂できることを幸せなことだと感じ、
だからこそ、真剣に野球を語り、向き合っていこうと思います。

ロード初戦、まずは広島に乗り込んで「黒田投手vs岩田投手」ですね。
真夏の野外球場6連戦。
岩田投手のデキ・・・長いイニングを投げられれば、
この試合だけではなく、この後も戦いにも影響します。

今月は、「連敗厳禁」です。
したがって、まずは岩田投手が勝利投手になるよう、打線の援護が不可欠です。
黒田投手から、ホームランを打っている選手が、6番でしょうか?
きっとそうなんでしょうが・・・・・
柳の下に、2匹目の~~~~がいればいいですけどね・・・・
どう思います、下柳さん・・・・ 

球数、投げさせた方が優位になるでしょう。

私は、岩田投手の「スタミナ」に期待しています。

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前半戦が終わって・・・・(その2)

2015-07-18 01:14:29 | 野球大好き

ずっと感じていたことなんですが・・・・

今年の「統一球」は比較的、「飛ぶ」と感じています。
極端ではないかもしれませんが、どうもそんな気がします。

私個人の感覚であり、数値にすればどうなのかわかりませんけどね。

それと・・・・
危険球が、両リーグで11人ですか・・・・
これも目立っていると思います。
死球自体も多く感じますし、当たる位置が高いのも気になります。

打球の飛距離にも関係があるかもしれませんが、
ひとつの原因として、ボールの皮の「なめし方」等の影響で、
「滑りやすくなっているのではないか?」と思っています。

たとえば、「WBC仕様球」は、私も握りましたが、めちゃくちゃ滑ります。
能見投手も、「フォークが投げにくい」言っていました。

それと、投げるときの球の握り方・・・・
少し「浅く握る」投手が増えたのではないか?とも想像しています。

カット、ツーシーム(シュート)など、握り方で変化の仕方も変わるはずです。

マウンドも、甲子園以外では「メジャー仕様」に近づけているのか?
堅めで、ほれにくいようになっているのではないかな?

両リーグで11人と書きましたが、
先日はファームでタイガースの岩崎投手が、ドラゴンズの松井雅人選手にぶつけ、
松井選手はストレッチャーで、救急搬送されました。

たまたまその試合、リアルタイムでCSテレビ観戦中だったのですが、
踏み出した足が、うまく定位置に着地せず、
バランスを崩したままで投げてしまったものでした。
雨上がりのグラウンドと言うこともあったと思いますが・・・・・。

(松井選手は大事に至らず、その日のうちにナインと共に帰名)

タイガースでは、上本選手が多いのですが、
これは、「立ち位置」と「フォーム」にその原因があると思っています。
打ちに行く際、頭がベース上にあるといえば言いすぎですが、被さってきますからね。
最近は、少しマシになってきたかな?
ボールをしっかり見よう、食らいついていこうと言う意識がそうさせるのでしょう。
それも、打撃不調の原因かもしれませんね。

ぶつけるのも、ぶつけられるのも、嫌なものです。
決して故意ではないのですが、怪我やくだらぬ因縁に発展しないことを望みます。

今夜は、前半戦を振り返って、野球全体で感じていたことを書きました。

いつも、読んでいただき、ありがとうございます。

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世界一の応援を!!

2015-07-07 00:00:00 | 野球大好き

雨が心配された横浜での3連戦、無事に行われました。

その結果、2勝1敗。
結果に「不満」と感じる方も多いと思います。

御常連様より頂いたメールも、
「本来なら3連勝できた」という旨の感想を持っておられます。

確かに、「試合の詰め」を失敗した感はありますが、
それに至る原因はあったと思います。

連投であったり、間隔が開いたり・・・・
中継ぎ以降の投手の調整は、たとえベテランでも難しいということでしょう。

今年は、急に気温が上がったり、ここ数日のように涼しかったり。
ただでさえ、体調を崩しやすい時期です。
我々ファンも、充分健康には留意しなければなりませんね。

さてそんな中、藤浪投手の連勝が継続しています。
何かをつかんで、自分のものにしかけていると感じます。

昨日も書きましたが、「好投」とはいえ5四死球です。
2回裏、先攻した次の回に二者連続の四球。
そこから1点を失っています。

まぁ、彼が取った点ですから、どうでもいい?
なんて言うことはなく、やっぱり慎重であってほしかった・・・・
いや、慎重であったからの四球かな。

コンディションも悪かったのですが、
崩れなかったことは、大きく評価できると思います。 

最少失点で切り抜け、ゴメス選手の特大アーチで、嫌な流れを断ち切り、
逆に三浦投手は「しまった!」という大きな悔いが残ったことでしょう。

先発投手がある程度、計算ができるタイガース。
先出の御常連様も・・・・
「長丁場を制するには自力がなければ・・・・」と申されています。

そういった順位になってきていますね、セ・リーグは。
この混戦が続くようであれば、貯金は10あれば何とかなりそうです。
(混戦が続けば・・・・ですけど・・・・) 

まさにこれからの「夏の陣」をどう戦うか?って言うところでしょう。

虎ファンの「御常連様」からのメールで、この記事を書き始めたのですが、
(san~さん、いつもありがとうございます)
昨夜はジャイアンツファンである方からもメールを頂きました。
(ありがとうございます、hi~さん)
以前、何回かコメントを頂いています。 

自ら「生粋のG党」と言われる方ですが、弊ブログの御常連様でもあります。
「生粋のG党」と言われておりますが、タイガースの選手の優れたプレーや、
投球などに対しては、賛美を惜しみなく送ってくださいます。

彼がGファンとして、球場に足を運び、選手に声援を送る気持ちは、
我々が虎戦士に対し、懸命に応援する気持ちと同じものです。

私は、バリバリのG党と自ら言われている彼から、
「『浜風』を読むのを楽しみにしている」と言われて、涙が出るほどうれしくて、
大変、誇らしいことだと思っています。

今年もまた、ジャイアンツを倒さなければ優勝できないでしょうし、
他球団との戦いも、熾烈を極めるでしょう。
まだまだどうなるか、さっぱりわかりません。 

他球団のファンに対し、「敬意を示せ」とは言いませんが、
お互いを認めつつ、それぞれの贔屓球団を懸命に応援しようではありませんか!

野球が大好きならば・・・・

もちろん、私たちは・・・・
我らのタイガースが頂点をつかめるよう、日本一、世界一の応援を続けようぞ!!

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真剣に取り組もうぜ!

2015-06-23 00:00:00 | 野球大好き

昨日、書いた記事に多くの賛同を頂きました。ありがとうございます。

想像するに、「ゴメス選手の走塁」の話が焦点になったのではないかと考えています。
あるいは、「8回裏、今成選手の送りバント」でしょうか?

今成選手のバントに関しては、和田さんが考える作戦であり、
素人が口を挟む問題ではないのかもしれません。

しかし、「2塁に到達できたかどうか」という結果はともかく、
2試合続けて、「当たり前の走塁」をしなかったことは、
「うやむやにするべき問題ではない」と考えるファンが多いと改めて感じました。

野球の理論、采配や選手起用の問題に関しては、
それぞれ好みや、考え方は違います。

しかしながら、「怠慢なプレー」に関しては、誰もが立腹するということですね。

年に何回もないことかもしれませんが、
信じられないような落球や、悪送球ってあります。

年に何回もやらない、ピックオフプレーや、スクイズなども、
キャンプから時間を割いて練習します。

なんのための練習か?
練習のための練習なら、時間と体力の無駄使い。

主審が「ゲームセット」を宣告するまで、集中するために
キャンプで、時間を割いているのではないでしょうか?

要するに、当たり前のことが出来ない選手が、
いざとなったときには、なにも出来ないと言うこと。

「いざとなったら、本気出す」
「私は、崖っぷちに強い」

それは、普段から「やることをやっている人」が言うから説得力があるのです。

普段、手を抜く人は、いざというときに「おどおどする」

私は、そういうものだと確信しています。

怠慢プレーに関し、マスコミも「問題提起」をしない。
マスコミも、レベルが低いと思います。

我々ブロガーとは違って、「生業」にしている以上、
まともな記事を書いてほしい・・・・
いや、「書かなければならない」のです!

売れる記事ではなく、我々が読みたくなるような記事を書くのが、
マスコミの「目的」ではないのか?

「何部売れるか?」
「目標」を持つのではなく、「目的」を持って書いていただきたいと思います。
目的が達せれば、目標も達成できる。 

プロ野球選手も、ジャーナリストも・・・・
「誇り」をもって、仕事に取り組んでほしいと思います。

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