【音江連山】
トレーニング(修行)兼ねて神居山799.2m(二等三角点)へ
ザゼンソウが所々見られた。僧侶が座禅を組む姿に似ていると名付けられた濃い紫色の多年草・ザゼンソウ。
神居山から深川市を望む。石狩川は蛇行しながら水田地帯を流れる。春、田には代掻きが終わり、水がはってある景観もいいが、秋には稲穂が黄金色になる景観もさらにいい
【暑寒別岳】カムイスキーリンクスのゲレンデにパラグライダーを楽しむ人も多い。昨年、墜落事故もあったので恐怖心もあるが、一度挑戦してみたい
山頂は藪漕ぎ少々に簡単岩登り。やはり残雪期が楽です。三角点は掘らないとダメですが
大雪山や十勝連峰が一望できる山頂
下山はゲレンデ一気に降りる
往復3時間
ダニ・ダニ・・・
黄色絨毯(菜の花)と残雪・暑寒別
ナタネ・菜の花畑の作付け面積日本一といえば滝川市。5月には鮮やかな黄色の絨毯で彩られる。約30年前、1人の農家の挑戦から始まったようだが、暑寒別山系の残雪と菜の花の黄色い絨毯のコントラストは見事
【一本山からの日高山脈のカール(圏谷)】所要で大好きな日高山脈の日勝峠超え
。2016年8月、台風
による豪雨
の影響で、日勝峠や山麓の橋や覆道の損傷など66カ所が被害
【2016年日勝峠台風被害】約36km以上にわたり通行止めが続いていた
。昨年10月に開発局や道路関係者
の尽力により全面開通
久しぶりの峠超えである
三等三角点・石山(日勝峠第一展望台)760.45m日勝峠第一展望台駐車場から数分で登れるが、現在も立入禁止
自己責任である
包丁岩
他者に熊(黒服)と間違われる
三角点
広大な十勝平野
岩内自然村の岩内仙峡・金竜山465m
秋には美味しい紅葉
が見られるところ
春は花もいっぱい
右廻り崖崩落
で断念し左登山口から
頂上からの十勝平野爽快
頂上大樹
壊れたベンチに汗びっしょり
渓谷。秋また来よう
往復75分
やはり天気の良い時に行くべきだとつくづく感じた一本山展望台のある一本山355m
大パノラマが望める一本山展望台があるので観光バスが入っていた。
日高山脈のカール(圏谷)を眺めれる
ペテガリ、コイカク、カムエク、カチポロ・・・
数分の登頂で数十人へ「こんちは~
」は始めてである。352段の階段はスリルがある。高所恐怖症はやめましょう。
三角点の写真
撮っていたら「この石は何ですか
」・・・と。興味のない方は確かにただの石だ。「/-*&¥$*+=%!@=」と説明
やはり、どんな低山(展望台)も
が一番
早くも蝉が元気な一日だった
往復25分
札内川と戸蔦別川の合流側の畑近く
(畑の中)にある売買台132.3m
なにやら有名な一等三角点とかで・・・調査
むかし、陸地測量部の測量官を務めた陸軍技師・柴崎芳太郎が設置した由緒ある三角点のようだが、台風被害などでこれしか見あたらない
。ちなみに柴崎芳太郎測量官とは新田次郎の小説『劒岳 点の記』の主人公でもある。
日高山脈が見える
清水町で友人とラーメン
食べて用務先へ
5/21世界最高峰エベレスト(8848m)の登頂を目指していた登山家・栗城史多氏(35)が亡くなった
。北海道道南の今金町の出身である。エベレスト登頂を断念し下山する途中で死亡した。死因は低体温症。正直、自殺したのではないかと思った
。あまり好きな登山家ではないが、SNSを利用した新しい登山スタイルの登山家だった。インターネット生中継登山など。FBもよく見ていた。SNSでは彼の挑戦には、「無謀な登山家」や「表現者」とか、講演活動等も含め「夢と勇気をもらった」などたくさんの支持者らが集まる一方で、批判も多く集まっている。賛否両論の多い登山家といえる。
しかし、中山峠から小樽市の銭函まで1週間の雪山年越しの縦走や、北米デナリを皮切りに6大陸の最高峰の制覇。単独無酸素登山・・・。なかなか真似のできるものではない
エベレスト登頂に8度挑戦したが、いずれも失敗に終わってしまった。4度目の挑戦では、両手、両足、鼻が重度の凍傷に、右手親指以外の両手9本の指の先を失う困難に直面しながらも、エベレストの頂を目指している。
【今金町ふるさと応援大使で昨年6月に自治制施行120年事業として美利河丸山登山会に参加】彼は、道内外市町村の小中高、青年会、PTA、まちづくり団体、有志の会など年間80回もの講演活動しながら登山をよくこなしていたものだと思う
厳しい挑戦を続ける意味について「苦しみと喜びは表裏一体。苦しみがなければ達成しても喜びがない」と、夢をかなえる方法としては「夢を1日10回言葉にすること」と言っている。
「夢や目標は生きる源。自分の夢も他人の夢も否定しないでほしい」「無力と微力は違う」「夢は必ずイメージしないとだめ、誰もやらないことを誰が一番先にやるかが大事。子どもたちに失敗恐れずどんどん挑戦させて」「一番苦しかったのは『おまえにはできない』という否定の壁」「大人も子供も夢を持って、否定しないで応援し合える世界に」
・・・など登山の経験を通じて、目標や夢に向かって挑戦し続ける大切さを若者らに訴えつづけてきた・・・
まだまだ講演活動などで夢をテーマに語っていただきたかったが、いまはただご冥福をお祈りするだけ。
栗城史多=1982年(昭57)6月9日生まれ、北海道出身。自分をふった女性が登山好きだったことから、2002年に札幌国際大の山岳部入部。次第に山の魅力に取りつかれ、北米最高峰のデナリを皮切りに、6大陸の最高峰に登頂成功。全国で講演活動をしながら、エベレスト制覇を目指していた。
【お別れ会】6月17日午後2時から札幌市中央区北4西6のホテルポールスター札幌。活動歴を紹介するビデオ上映やパネル展示なども行う。問い合わせは、今金町まちづくり推進課。
・・・
【ピンク・緑・茶】伊達市有珠町にあるポロノット森林公園の展望台真下にある臼山36.4m(三等三角点)。
【三角点の周囲を草刈り】
観光ガイドには、ポロノットは、アイヌ語で「大きな岬」の意味で、原生林に覆われた岬とある。展望台から見るリアス式の有珠湾のパノラマは、日本三景の松島
を思わせます・・・と
そうかな
秀峰「渡島・駒ヶ岳」大きく見えます
遠くに羊蹄山が
有珠山っす
ここから散策
一周してみました
エンレイソウなどの花も多い
「人けのない一番人気のない展望台だよ
」と
漁師は笑って言っていた
・・・
今シーズンの滑り納め
に相応しい天気
当初、優柔不断
羊蹄山にしようか
ニセコアンヌプリにしようか
ワイスホルンにしようか
迷ったが
イワオヌプリに
少々露出した岩肌などがあるが滑りやすい
狩場山地方面
ここから滑るが、ブーツが硫黄の泥でベタベタ
に
狩場山まだまだ滑れそう
五色温泉登山口駐車場
いっぱい
外人も多い
帰路、本日クローズの中山峠スキー場に立ち寄る「J氏見つけ
」
図々しくジンパ
の仲間に
午後でも混雑
本州からも・・・
早く帰って泥ブーツ・板洗う
来シーズンまで