山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)する・・・単独登山多し、山をテーマに限定した時々気まぐれ日記です!

悲しい出来事つづく・・・

2017年06月26日 | 🗻山の会

悲しい出来事が続いている・・・心よりお悔やみ申し上げたい。 山の会HYMLメンバーらの他界が続いて悲しい 一度くらいしか面識のない方ばかりだが・・・

【定山渓天狗岳】5/24定山渓天狗岳で札幌市北消防署の消防司令長・千田秀嗣さん(57)が崖から転落(溺死)亡くなった。消防見学(訓練)で一度お世話になった。たまにある山情報は貴重だった。

【昨年行けなかった祝賀会】5/28北海道全山1594座を達成した児玉保則さん(62)が病死した。道内山行の目標の大先輩だった。

【手稲山】5/23隣社で働いていて方で、通算499回目となる手稲山登山中に行方不明になった北広島市の伊野昌司さん(88)。依然発見されていない。一度、手稲山で約40歳も違うのに追い越された記憶がある。捜索は打ち切ったようだが、早く見つかって欲しい。【6/28HTBの特集で放映された】

※約1カ月半が過ぎた7/9登山道から外れた沢の近くで遺体が発見された。ご冥福を御祈り致します。

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生育維持に感謝・NPO法人「長万部町緑と樹を愛する会」

2017年06月25日 | その他

毎年この時季になるとスピードをあげずにゆっくり走ってしまう道路がある。長万部町静狩「野草花園」の国道37号線【特急の窓からも眺められる】エゾカンゾウの群落が満開を迎えで見事だしかし、この素晴らしい景観を維持しているのは、NPO法人「長万部町緑と樹を愛する会」の会員が1994年(平成6年)から毎年、ボランティアで雑草を刈り、エゾカンゾウやスズラン、ツリガネソウなど野草の生育を促してきたからだ広大なクマザサ狩に感謝である【yuri】自然保護や登山道の整備などは住民や行政の努力は欠かせない。行政にも限界が出てきている。予算(維持管理費等)や人員(作業員等)は限られ、対策は追いつかないのが実情か。小規模な維持・補修は登山者やNPO、ボランティア活動などに頼るしかない道内あちこちで整備作業の担い手が不足し、その結果、草木で覆われてゆく自然景観や登山道もある

エゾカンゾウ=長万部では「カクコクノンノ」と呼んでいる人も。アイヌの人々は、マス漁の季節の到来を知らせる花であった。「カクコク」とはカッコウ鳥。カッコウの初鳴きと、エゾカンゾウの開花、さらにはマスが川をさかのぼる時期が一致したことからこの名が付けられたそう。

同じく、長万部町豊野の国道5号沿いや「長万部公園」で、アヤメやが咲き誇る【写万部岳と】写真はないが、豊野付近の約2ヘクタールほどの群生地が一番見事か

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続日本百名城&新日本歩く道紀行百選&道遺産&国指定史跡等・・・勝山館跡(夷王山)

2017年06月21日 | 🗻山日記

上ノ国町の夷王山(159m)はすでに3回散策しているが、海抜0mから上国寺の脇の散策路を通って、勝山館跡とその先の夷王山を散策夷王山まつりがあったようで山本譲二の歌が聞こえてきた。国指定史跡勝山館跡は「続・日本100名城」で、函館市の志苔館もそうみたい当たり前だが北海道遺産にも選定されている優れた景観や歴史・文化のある道を選ぶ「新日本歩く道紀行100選シリーズ」にも、上ノ国町「文化の道=天の川と戦国時代の山城を訪ねるみち」の5・5キロが選出されている。旧JR上ノ国駅から町内中心部を通過し、国史跡「勝山館跡」などを巡るコースだ。育った江差町も歴史は古いが、上ノ国町も道内最古のまちと言われるだけある【乙部岳&江差三山が一望】笹浪家住宅や上国寺本堂などの貴重な建築物や遺跡も見所

参照散策地図http://www.town.kaminokuni.lg.jp/contents/bunkazai_map/sansaku_map.pdf

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江差三山一望・・・喫茶店「はせ川」

2017年06月19日 | 単身赴任日記

仕事等でお世話になった檜山管内の大御所さんが6月上旬に上ノ国町内で喫茶店「はせ川」をオープンさせた【営業日は、木金土日だけ】ちょっとからかいに・・・閑古鳥が鳴いているかなと思ったら、あらら・・・繁盛していた忙しそうだったのでアイスコーヒーをいただいて帰ってきたが、シフォンケーキやピザが美味しそうだったはない】店主Kさん「まだまだ不慣れで戸惑っているわ~」と言っていたが、仕事と同じような接客対応がなぜか面白かった今後の展開が楽しみであるテラスからは、乙部岳をはじめ笹山・元山・八幡岳「江差三山」が一望、目の前の「天の川」沿いには水鳥が羽を休めていた

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人気はないが地元名低山・かけこし山

2017年06月18日 | 🗻山日記

【遠くに松前小島】疲れたときは松前低山徘徊地域資源発掘調査)。松前にいくときの快晴率100%だ何故か癒される地域である【登山口標識は壊れていた】今回は松前町原口にある駆越(かけこし)山(304m)をゆっくり登る。往復40分ほど。【礼文島を思い出すような風景】以前松前町では原口の「交流の里づくり館」(旧原口小)を拠点とした体験観光プログラムづくりに力を入れていたが・・・いまでもやっているのかなカケコシ山は原口地区のシンボル的な存在で、山頂には地元住民が建てた小屋「カダヘル21」がある松前小島、渡島大島、さらに遠くに奥尻島が眺められる。【ご当地ソング「ふるさと原口」が小屋内に貼ってある】【名前は分からないが、花いっぱいの山だった】【渡島大島【山親父の置物・登りはなかったがヒグマ密度の高い地域でもある】【かけこし山地図】

松前弁天島も序でに散策弁天島山頂からの眺めもよい弁天神社弁天島の花たち

コメント (2)
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