よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4040(2024-02-26 月、活動領域3590の黒点群)

2024-02-27 01:00:00 | 太陽系内
A.月(月齢16.5)

午後11時過ぎてやっと撮れた。2倍、4倍モードはユラユラで全滅。まあ、撮れたから良しとしよう。

B.太陽(3590黒点群)
2月28日・・・用語修正しました。3590黒点群→活動領域3590~黒点群、m(__)m

画像①太陽グラスと太陽観察オペラグラス(5倍)
本日は快晴、早朝のDSO観望は、散々だったが、太陽については観察日和。
先ずは太陽グラス(数年前は曰食グラスの名前で売られていた)で。よく見えない。
そして、5倍オペラグラスで見えた。肉眼で黒点見えた!
再度太陽グラスで見るとこちらでも見えた。はじめは角度が悪かったようで、目と垂直にするとしっかり黒点が確認できた。

そして、いつものSeestarによる電視観望。先づはx1でオートフォーカス、パチリ。x2で、黒点群を中心に移動させ、x4でさらに中心に移動させて、手動フォーカスで調整。x1に戻り、パチリ。

肉眼で見た後は、なんかイメージ変わるのが不思議だ。

画像②x1モード
そして、x2で輝度を上げ構図を決め、パチリ。

画像③x2モード


さらに、x4で、輝度を上げ構図を決めて、黒点群をピンチアウトで拡大してスクショ。

画像④トリミング、活動領域3590の黒点群


そして、最後は1分のRaw撮影。

画像⑤Video Stackでスタック、他調整あり


まあ、部分日食以来の良い経験ができた。太陽観察は、目に悪影響を与える可能性があるので、長時間や毎回の観望は控えようと思う。これはといったときに取っておこう。

*太陽の観察には危険が伴います。専門家でも望遠鏡が燃えたなどの事故の噂を聞きます。特に眼視では、目に大きな負担を与える可能性があります。実施される場合には、機材の説明書を熟読するなどのご注意をお願いします。