
今年も残すところ、あと二日。今日は振り返りの「鳥・蝶など編」。
私が「鳥」を撮るようになったのが、2015年1月から。
それこそ、断崖に咲く貴重な花を撮りたいと思って、
望遠の効くニコンのコンデジを手に入れてから。
あれから4年ほどになる。決して本格的なバーダーではないが、
この1~2年、けっこうのめり込んでいる。
だから、今年も新たな「鳥」を撮れたりもしている。
最初は、私の「鳥見」の原点でもある室見川の「カワセミ」から。

「カワセミ」はいつ出会ってもとてもうれしい!
佐賀では、「オシドリ」が見れるところがある。

こんな感じの「メジロ」も良いねと思った。

1月末に伊万里の方へ行った時にいろいろと。

近くには♀も。

松浦川では、「アオアシシギ」や、

「カンムリカイツブリ」、

「カルガモ」の羽ばたき。

2月には、城南区のある池に

「キンクロハジロ」の群の中に、

「コスズガモ」を見ることができた。

室見川にも珍しいのがいるとの連絡があって、

こっちが、本命の「カワアイサ」。

室見川の上流に行けば、「カワガラス」や、

まれに「ヤマセミ」にも会うことができる。

時には、今津方面でも「ハチジョウツグミ」にも。

たまには、「トビ」のこんな姿もいいかも!

3月になって、初めて和白方面にも出かけた。

そして、「ホオジロガモ」も初見だった。

5月になって、また今津に行くことに。
空高くさえずる「ホオジロ」。

ここの芦原では、毎年「オオヨシキリ」を見ている。

夏の盛りの7月に、久しぶりに室見川を覗いてみると、

「カワセミ」の幼鳥を見ることができた。

さらに、「○○ムシクイ」?に遭遇。

それこそ、2ヶ月ぶりの室見川での「カワセミ」も。

10月には、九千部で環境調査のカスミ網にかかった姿を!

そして、市民の森で「オオルリ若鳥」にも出会った。

11月になると、本格的な「鳥見」がはじまる。「ダイシャクシギ」?

駐車場のところでは、今季初の「ジョウビタキ♂」。

中旬には、今津に足繁く通った。

「カワラヒワ」もなかなかのもの!

今年は、「カササギ」の飛翔に取り組んでみたが、

花散策終盤になると、室見川行きが増えてくる。

そして、ほとんど「カワセミ」が姿を見せてくれる。

夕暮れ時の室見川は、シャッターチャンスがそれなりに。

北九でも、「シメ」か「イカル」か?

今津では、2年ぶりの「ホシムクドリ」に出会った。

その日は幸運が続き、「チョウゲンボウ」が割と近くに!

この日も、「カササギ」の飛翔を。

こんなのも面白いかな?と、パチリ!

12月に入ってからは、牛頸に行っている。「ホオジロ」。

本命はまだ出会っていないが、「アオジ」には出会える。

「ルリビタキ」は見れてうれしかった。

「ミヤマホオジロ」

「カシラダカ」

とっても動きが速い「エナガ」は、なかなか捉えずらい!

でも、とっても愛くるしいよね!

和白方面にも行ってみる。

「オナガガモ」や

初見の「ミヤコドリ」。

「ヨシガモ」もじっくりと撮れた。

香椎浜の奥でも、

「ウミアイサ」などを見ることができた。

この冬のはじめにも、「オシドリ」に出会ったので、

「鳥の振り返り」は以上だけれど、続いて昆虫など編。

7月の古処に行けばやはり探してしまう。

どこで撮ったんだっけ!「カマキリ」。

トンボもきれいなのが近くで。

日本で一番美しい昆虫と言われている「ハンミョウ」

地球温暖化の影響か?「イシガケチョウ」は割と遭遇する、

こっちのは「サカハチョウ」だったかな?

そして、今年一番の出会いと言えば、

幸せを呼ぶという「ブルー・ビー」(ルリモンハナハチ)だった。

「○○ホウジャク」?

多分「オオスカシバ」かな?

「ルーミスシジミ」?

今年は、数多く出会った「アサギマダラ」。

有明干潟にも「ムツゴロウ」を見に行った。

そして、最後はなんと言ってもこの蝶、「タテハモドキ」に出会ったこと。

佐賀の有明干潟の近くで遭遇したが、温暖化で北上中のようで、
うれしく思っていいのか、温暖化の現実を受け止めるのか。
といったことで、「鳥・蝶など編」の振り返りでした。
明日は、早めに最後の「景色・野仏など編」をアップ予定。
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