2021をふり返って！－その２－（花編）

 

昨日に続いてのふり返りの第２弾。写真が多いので流し見してください。

コロナ渦の割には、前年に比しても遜色なく花あるきに取り組んだようだ。

写真の整理などをしてみると、これがかなりの数になってしまった。

初見の花や大好きな花などを中心にまとめたけれど、多すぎたみたい。

１月は、鳥見を中心に行動していたので花散策は無しで、

 

２月からのスタートで、やはり「セリバオウレン」から

この花が咲くと、花散策が始まる。私にとっての「スプリング・エフェメラル」かな

 

今では、何ヶ所か咲くところを知っているが

やはり、花便りに誘われて何ヶ所も訪れた

 

３月になると、まずは「ミスミソウ」を見に行く

 

そして、井原の水無の花々が騒ぎはじめる

 

「ホソバナコバイモ」

 

「キバナノアマナ」

 

九重方面でも、「アズマイチゲ」や

 

「ユキワリイチゲ」も外せない

 

近場にも

 

とっても小っちゃな「ヒメフタバラン」や

 

「ユキヤブケマン」も美しい

 

３月の終わりには、桜めぐりも楽しい！

佐賀の宝珠寺の「ヒメシダレザクラ」

 

長崎松浦の「桜の駅　浦ノ崎」

 

佐賀の「馬場の一本桜」

ついつい毎年出かけてしまう

 

今年は久しぶりに、熊本の「一心行の大桜」を見に行った

 

４月になると、あっちこっちからの花便り！

仰烏帽子の「イワザクラ」

 

九州では珍しい「カタクリ」も

 

「ヨコグラツクバネ」は初見

 

水無は「ニリンソウ」が主役になってきて

 

「イワボタン」もこっちを見て！

と、主張しているようだ

 

貴重な「ヤマトグサ」にも出会った！

 

４月の後半にはたくさんのエビネが咲き始める

「キエビネ」

 

「アカエビネ」も毎年見に行く

 

５月は、それこそ体がいくつもほしくなるほど咲き乱れる！

「キンラン」

 

「ギンラン」

 

今年も「クマガイソウ」に会うことができた

 

５月末には、初見の「ミヤマコナスビ」と

 

「ヒメフウロ」を見ることが出来た

 

この地の「シライトソウ」の群生は、いつも素晴らしい

 

「ケハンショウヅル」も初見だった

 

６月にも初見の「オオヤマフスマ」が

 

新たなところの「カキラン」も、感激ものだった

 

佐賀の「ウメガサソウ」も見に行った

 

月末には、久住方面でとってもきれいな「ショウキラン」に！

 

７月にも、「フウラン」

 

少し早咲きの「オニコナスビ」

 

別のところでも「ホウライカズラ」

 

「マヤラン」にも出会った

 

ちょうど見頃の「ウチョウラン」にも出会った

 

月末には、途或野草園の「レンゲショウマ」に

 

そして、とても立派な大株の「ハクウンラン」にも

 

８月は、コロナ渦と猛暑のためあまり出かけられず

今年の「ナツエビネ」は、あまり咲きぶりが良くない気がしたけれど？

 

「バアソブ」は、ずいぶんと広がっていて

ただ、撮影時の踏み跡がむごいことになっていて気をつけたいね！

 

猛暑の中で「ミヤマウズラ」をみっけ！

 

９月に入ると、気になる花々が咲き始めるので

「トラノオスズカケ」

 

新たなところの「ツルギキョウ」にも出会った

 

「ナンバンハコベ」

 

「アキザキマヤラン」

 

背振山系でも、「スズコウジュ」

 

「アケボノシュスラン」

 

三郡山系の「タカネハンショウヅル」

 

「エンシュウツリフネ」や

 

「チャボツメレンゲ」

 

「シロシャクジョウ」にも

 

１０月には、緊急事態宣言も解除されて気兼ねなくあちこちに

 

「ツユクサシュスラン」

 

水無で「シロバナトリカブト」を探した

 

「ナメラダイモンジソウ」

 

そして、毎年訪れている平戸に遠征

 

とっても魅惑的な「シマシャジン」

 

「桃色のオケラ」や

 

２回目に行ったときに、初見の「シロバナシマシャジン」も

 

英彦山の「センダイソウ」

 

今年が初見で、３ヶ所で見れた「イヌセンブリ」

 

１１月は、ずいぶんお花が少なくなってきて

芥屋大門の「ダルマギク」

 

ここが「ムラサキセンブリ」の一番遅く咲く場所かな？

 

１２月のこの花で、今年の花散策の締めくくりとなる

「ゲンカイイワレンゲ」

 

以上で、花編の振り返りなんだけれど、かなり絞ったつもりだが、

時間がなかったのでこのくらいでタイムアップ。

明日の「鳥偏」は、もう少しまとめるつもりです。