公魚道

日記。たまにワカサギ……。

食いの連鎖

2020年01月27日 | ひとり言
食い行動の連鎖反応について考えてみた。

ワカサギにも野次馬根性というか、他のワカサギが何をやっているかが気になるのではないか。

この傾向はたぶん人間よりはっきりしているのではないか?

なにか危険を感じた仲間が身をひるがえせば、一瞬で全体が向きを変える。

危険だけでなく、餌を見つけた時も同じことが言えるのではないか?

一人で釣っていると
片方の仕掛けでどれだけ誘っても食わなかったのに、
もうひとつの仕掛けを落としたら両方食ってくる。
なんてことがよくある。

餌変えをサボったまずそうな餌でも片方の新鮮な餌を食う行動に刺激されて、連鎖反応で食ってしまう。

2人で釣っている時、相方が餌変えをこまめにやるタイプだとこの効果も高い。

こちらは餌換えの手間なくても古い餌で釣れ続いたりする。

逆に古い餌でつけっぱなし、置きっばなしの相方は最悪。

完全に釣れなくなってしまう。

上手い人が2人で同船して釣っているととんでもない入れ食い状態になるのは、餌交換の頻度もあるけど、4本の竿でどんどん食い行動を起こさせて連鎖をつくりあげて、魚の食い気を上げているからじゃないかなと感じる。

バンバン食い行動を起こしていたら、ワカサギもなになにどうした?って感じでついつい食いついちゃうよね。

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