公魚道

日記。たまにワカサギ……。

2016.3.6 入鹿池 放浪記

2016年03月07日 | ワカサギ 釣行記
土曜日。

またまたみんな集まって楽しく釣っているのに仕事。

日曜日は雨予報。

根性なしは、あきらめかけるが「雨降って休んでいたら釣りなんかできない」という言葉を思い出す。

気温10度。

太陽まで顔を出してしまう。



灯台裏で良さげな反応を発見。

6時半から9時まで、いい感じで釣れてくる。

底の薄い群れが入ると2連、

群れがいなくなると大きめサイズが誘いにのってくる。

時速100のペース。



サイズが大きくなってきたので、今日はC-syleカーボン扁平。

アタリがきっちり出て、しっかり乗ってくる。

やっぱりこの穂先はいいなあ。



若者のボートがアンカーが効いていないため流されてくる。

声をかけるとさわやかな笑顔で修正。

親子連れが目の前でレンタル竿を落としてしまう。

風の向きがよかったのでお父さんが竿を釣りあげる奇跡。




そんなこんなで260釣ったところで風が強くなる。

アンカー重くしたのに流されてしまう。

ポイントを外してしまったのでアンカーを打ち直そうとするけれど、

なかなか決まらず、他の船の迷惑になってしまうので、教会方面に放浪。

車寄せ、教会、異常なし。



戻ってきて、HIROさんポイントに入ろうとするが、これも流される。

20ほど追加したところで他のボートと接近してしまい場所替え。



もえちなさんポイントに行くが、

かけ上がりでまったくアンカーが効かない。

他のボートが流されてきてぶつかってくる。

釣る前に撤収。



結局、朝のポイントに戻ったのが12時過ぎ。

まだ、280。

ここでまた20ほど追加したところで、流されてしまう。



やる気がなくなり、放浪を決意。

再び、教会方面。

ザビエル天主堂を見て、



浮いている巨大な流木に激突しそうになり、

中央いかだにつないでいる人に状況を聞き、

大好きな稲荷へ。



風裏になっているので、静かだ。

魚探の反応も静かだ。



鵜がいたのでもしかしたら、と期待したけれど、まったく影がない。


五条。異常なし。




せっかく来たのだからと、稲荷でアンカーをおろし、ダメもとで釣ってみると、

結構大きなサイズがぽつぽつと釣れた。



このままではクルージングで1日が終わってしまうと、

管理棟前に向かっていると、ちょっといい感じのところを発見。

アンカー打って釣り始めると、いい感じに釣れてくる。

雨もすごい勢いで降ってくる。

突然突風も。

アンカーの打ち方が下手だったので、自分のアンカーに仕掛けをとられる。



残り一時間なので、どんどん針が少なくなっていくけれどそのまま続ける。

下針と一番上の針だけになっても、誘えばちゃんと食ってくる。

375位で、入鹿亭での言葉を思い出す。

「ちゃんとキリのいいところで帰ってこないと」

何とか400を目指す。

399。

あと1匹がなかなか釣れないマーフィーの法則。

あと少しだから勢いでと思って餌替えしていないためだとわかっている。

片手で片付けながら、片手で誘い続ける。

全然釣れない。

あきらめて餌を替えたら一発。

400ジャスト。







片づけていたら、アンカーに絡んだ仕掛けに1匹ついていた。

401。

キリ良くない。

気持ち悪い。



荒れた天気のおかげで食いはよかったけれど、

今回も不完全燃焼。

次回こそ。