公魚道

日記。たまにワカサギ……。

2015.8.28 木崎湖すっとぼけ釣行 自己新

2015年08月29日 | ワカサギ 釣行記
土日と釣行したいところだけれど、仕事が入っている。

金曜日なら休める。ということですっとぼけ釣行。

このところ、C-style カーボン扁平のおかげで釣果が上がっているので、

さらに細かいところで釣果アップを目指す自主トレ。





写真は以上。

①運がいいことにPondさんに連絡してみると、ちょうど釣行予定ということでご一緒させていただく。

今回自己新がでたのの第一がこれ。

自分が想像していたポイントとPondさんがアンカーリングしたポイントが違う。

Pondさんの近くに行くといい反応。

教えてもらった通り、9~10mラインを外さないように岸に平行に長めに留める。

群れの入りが悪くなったら1~2mの微調整で1日中釣れ続く。


②たたき台の独立

前回、たたき台を独立させ、状況によって位置を変えられるようにした。

木崎のワカサギは元気がいいので、走り回り、手前まつりの連発。

1日の10%はその処理に悩まされていた。

これがほとんどなくなり、それが釣果に直結。

前回は、急に作ったのでがたつきがあったけれど、今回緩み止め座金に変えたことで、

このストレスから解放され、これで数パーセントアップ。



③MRのウィリー対策。

基本的に1匹ずつ釣り上げていくのであまり気にしたことなかったけれど、

木崎のワカサギのパワーはすごい。

2匹以上かかったり、スレがかりしたらMRのお尻が上がり、水没しそうになる。

100均で買ってきた板磁石を底面にはりつけた。

磁力の弱さがいい感じ。

誘う時にあまりはりつかず違和感が少なく、

巻き上げる時はウィリーしない程度にはりついてくれる。



④リズム。

反射的に食うことが多いので、両方の穂先に反応が出て巻き上げてしまうことが多かった。

片方を取り込んでいるうちに片方が放置され逃げられること多発。

出来るだけ、片方を取り込んでいるうちに落下させ、

着底アタリをとるというリズム作りを意識したら、焦らずいいテンポで釣れた。


C-styleのカーボン扁平、あまり大きな声で言いたくないけれど、すごい。

予備の穂先を持っていないので、売り切れてしまうと困る。



MRのように水平~30度くらいの角度なら1.5号のオモリをつけると、

最高のバランスになり、あわせなしでもかかってしまう。

穂先の感度がいいので、細かなアタリがとれて、

食った瞬間にカーボンの反発力で針がかりしている感じがする。


C-styleで使う時はもっと角度が大きくなるので、2号のオモリだと、

同じようなかかり方をする。

軽いおもりでやるより、この穂先のテンションギリギリのところを作って、

反発力をいかせるようになって、

釣果が2倍近くになった気がする。





ということで、初めての10束越え達成。


1068匹。

(釣りながら数えてなかったので、新聞では960匹だけれど)


3.5㎏。




いろいろな大会があるので、それまでは今のシステムで釣り、

その後は、また一本釣りの楽しみに戻ろうかと思案中。


(数釣りでは多分私の限界。名人たちと数を競えば落ち込むだけ。)