
大塚駅(おおづかえき)は、広島県広島市安佐南区大塚西にある広島高速交通広島新交通1号線(アストラムライン)の駅である。副駅名は大塚(市立大学口)。
駅周辺は田園風景で周囲には店舗もほとんどない。
広島電鉄が2001年年10月2日に開通させた、西風新都方面から広島高速4号線を経由し広島バスセンターを結ぶバス路線に利用客が流れ運賃、所要時間に勝る有料道路経由の同バスに利用客を奪われ、乗降者数は急減した。
広島市北西部開発の一環として開発されたニュータウン「西風新都」の玄関口に位置する駅である。
島式ホーム1面2線の高架駅。ホームから1フロアー降りたところに券売機・改札がある。
切符売場に券売機は2台と改札口に改札機は2台設置されています。
ステーションカラーは水色。
ホーム内コンコースは他の駅より多少幅が広い。
のりば
1 下り 広域公園前方面
2 上り 本通方面
「大塚駅」を名乗るバス停留所は駅北側の広島県道71号広島湯来線(広島県道265号伴広島線と重複)と広島市道西風新都中央線が交差する大塚駅北交差点そばの2箇所の道路上にあり、県道沿いと市道沿いそれぞれに1番乗り場から4番乗り場までの通し番号が与えられている。駅からは約200m離れており、乗り換えには10 - 15分程度かかる。ただし、県道沿いのバス停(1番・4番乗り場)に停車する路線は、広電バスの沼田高校と広島市街地を結ぶ平日1往復と石内線のうちこころ団地を発着する平日2往復のみであり、それ以外のバスは市道西風新都中央線沿いのバス停(2番・3番乗り場)に停車する。
市道沿いのバス停は広島高速4号線沼田出入口と山陽自動車道五日市ICおよび広島自動車道広島西風新都ICを結ぶ一般道上にあることから、広島市街地から西風新都エリアに向かう一般路線バスのみならず、広島バスセンター(広島BC)から山陰・山口方面に向かう都市間高速バスも数多く停車する。なお、石見銀山号(大田方面)、広益線(益田方面)、別府ゆけむり号(別府方面)は当バス停を通過する。
1994年(平成6年)8月20日 - 開業。
1999年(平成11年)3月20日 - ダイヤ改正で新設された急行列車の停車駅となる。
2004年(平成16年)3月20日 - ダイヤ改正で急行列車が廃止。
2009年(平成21年)8月8日 - PASPY導入。
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 708人/日(降車客含まず)
-2007年-
乗降人員
-統計年度- 1,454人/日
-2007年-
開業年月日 1994年(平成6年)8月20日
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