
玖村駅の駅名は、開業当時の地名である広島県安佐郡落合村玖に由来します。広島県広島市安佐北区落合二丁目にある、西日本旅客鉄道、芸備線の駅です。
駅構造 は広島方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。プレハブでトタン屋根の駅舎を持ちます。太田川の堤防がすぐそばにあるため道から階段を数段上った高い位置に置かれています。
かつては、駅前のスーパーマーケットで乗車券の発売を行う簡易委託駅でした。その後、自動券売機による乗車券の販売に変更され、無人駅になりました。管理は広島駅が行っています。
ICOCAおよび相互利用可能ICカードが利用可能。JRの特定都区市内制度での広島市内」の駅です。
駅のすぐそばの堤防を上がると、左側(太田川下流側)徒歩5分くらいのところに高瀬堰を望むことができます。同堰は道路橋を兼ねており、ここを通って可部線の梅林駅及び上八木駅に徒歩20分くらいで行くことができ、可部線と芸備線は意外に近い位置関係にあることを実感できます。右側(太田川上流側)に目をやると、かなり遠いが可部線の橋梁を望むことができ、この橋梁は同線上八木駅 - 中島駅間にあり、撮影の名所として知られています。
1915年(大正4年)4月28日 - 芸備鉄道開業と同時に同路線の停留場として設置。
1937年(昭和12年)7月1日 - 芸備鉄道買収により国有化。
1980年(昭和55年) - 踏み切り解消のため、線路と駅舎を太田川堤防下へ移設。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
2007年(平成19年)7月5日 - ICOCA対応の簡易型自動改札機を設置。
2007年(平成19年)9月1日 - ICOCA導入。
電報略号 クム
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 902人/日(降車客含まず)
-2007年-
開業年月日 1915年(大正4年)4月28日
備考 無人駅(自動券売機 有)
広島市内駅
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