観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

伊尾木駅 土佐くろしお鉄道阿佐線

2015-04-17 02:42:40 | JR四国 私鉄四国

伊尾木駅(いおきえき)は、高知県安芸市にある土佐くろしお鉄道阿佐線(愛称:ごめん・なはり線)の駅です。快速の停車駅。駅番号はGN26。

駅の周辺は住宅街となっている。また駅の前には小さな公園がある。
そして、住宅街の中には「伊尾木洞」があり、天然記念物に指定されたシダ植物の群落を見ることができる。
ごめん・なはり線は基本的に高架・トンネルを多用した近代的な路線だが、伊尾木付近は未着工の状態に近く、建設費を抑えるために地平区間とし、駅周辺に踏切が設置されている。

 

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ごめん・なはり線としては珍しく地平駅です。ホームは線路から見て北側にある。ホーム入口にスロープがある。ホーム上には木製長椅子をはじめ木が多用された待合室が設置されています。駅前には待合室兼トイレが設置されています。待合室には木製の長椅子と四角い椅子が設置されています。駅員無配置駅となっている。

イメージキャラクターの名称は「いおき トラオくん」でモニュメントはホーム上屋横に設置されています。映画「男はつらいよ」の主人公・寅次郎がモチーフになっている。1996年12月公開予定の第49作「寅次郎花へんろ」のロケが伊尾木で行われる予定であったが、寅次郎役の渥美清の逝去により実現しなかったという経緯による。
国道の裏通りにはモデルにした「寅さん地蔵」なるものがある。寅さんが来なかった見返りとして、有志によって作られた寅さん地蔵には寅さんファンやお遍路さんが旅の安全を祈願していく。


2002年(平成14年)7月1日 - 開業。

電報略号 イオ
駅構造 地上駅
ホーム 単式 1面1線
開業年月日 2002年(平成14年)7月1日
備考 無人駅

 


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