観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

ホンダ オデッセイ 3代目 RB1/2型(痛車ましろ色シンフォニー)

2019-04-05 05:53:24 | 乗り物(鉄道:船:飛行機:バスなどなど)

オデッセイ(Odyssey)は、本田技研工業が生産、販売する上級ミニバンである。

1994年に初代モデルが発売され、現行型は5代目である。ホンダが提唱した「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の第1弾として発売された初代から現在までヒットを続けており、ホンダの基幹車種のひとつに位置付けられている。

当時のホンダは、いすゞ自動車からビッグホーンのOEM供給を受けホライゾンとして細々と販売していた程度で、「RVを持っていないのが致命的」と言われるほどセダン・クーペ以外の車種展開に出遅れ、業績が低迷していた。
そんな中、開発費の厳しい制約からアコードのプラットフォームを用いて開発を行ったオデッセイは、発売間もなく同社の業績を回復させるほどの大ヒットとなり、同時期に販売されていた他社の類似車種と共に低ルーフミニバンブームの火付け役となった。ボディサイズをアコードと同じ生産ラインに流せる限界のサイズとし、当時のワンボックスカーでは常識であった後席スライドドアを採用できなかったことが逆に従来の多人数乗用車にない感覚を生み、日本での大ヒットに繋がったとされる。
乗用車ベースのミニバンとしてセダン同等の運動性能を持つほか、3代目以降は「低床」「低重心」をキャッチコピーとし、なおかつセダンよりも広い室内空間を売りにしている。また、初代 - 4代目までは一般的なセダン型乗用車と同様、前ヒンジドアを採用していたが、5代目モデルではエリシオンとの統合による更なる低床化と車高アップに伴い、両側スライドドアに変更された。
3列目シートの床下収納機構がシリーズ通しての特徴で、3代目では電動格納式(一部グレードに標準装備またはオプション設定)のものも採用されていた。

かつてはトヨタ自動車のエスティマをライバル車種としていた。エリシオンの後継車種となった5代目からは、ホンダの最高級ミニバンとして、ヴェルファイアとアルファード、日産自動車の最高級ミニバンエルグランドをライバル車種としている。しかし、価格帯ではヴェルファイア、アルファード、エルグランドよりも下に位置するためエスティマもライバル車種となる。

3代目 RB1/2型:2003年10月17日、フルモデルチェンジを発表(発売は10月24日)。新開発の低床プラットフォームにより、ミニバンとしては異例である機械式立体駐車場へ入庫可能の1,550mm(四輪駆動車は1,570mm)内に全高が収まり、車名ロゴが初代から継続されていた「ODYSSEY」から「OdyssEy」に変更された。目標月間販売台数は5,000台。
エンジンは、アコードなどと共通のK24A型(標準:160PS、アブソルート:200PS)の2種類のみとなり、先代まで続いたV6エンジンを搭載した「プレステージ」を廃止した。「アブソルート」のエンジンはボア・ストロークは他仕様と同一であるが、プレミアムガソリン仕様に改められた上で圧縮比が高められている。トランスミッションは「M」と「L」のFFには7速マニュアルモード付CVTを、「アブソルート」や「S」および「M」「L」の4WD車には5速ATを搭載。また、上級グレードにはオプションで4代目アコードワゴンに採用されている電動式リアテールゲートが装備され、「L」には電動格納3列目シートが標準装備された。乗員定数は7人乗りのみ。タイヤ・ホイールは「アブソルート」が前後17インチホイールを、その他のモデルは前後16インチホイールが装着された。
ミニバンとは異なる運動性能やスポーティなデザインから、若年層やホンダが過去に生産していたスポーツモデルからの乗り換えユーザーに人気を博した。その一方で全高の低さに起因する開放感のなさを敬遠する向きもあり、当代モデルのキープコンセプトとして登場した4代目では、モデル末期頃における販売台数低下の原因ともなった。
タレントの所ジョージが、自身がトータルコンセプターを務める月刊誌「デイトナ」誌上の企画において、前期型をベースにデザインをシェルビー・コブラに似せた「ファミリーコブラ」と呼ばれる車両を製作した。その後、この車両は2007年に大阪オートメッセのホンダブースにて展示された。


ホンダ・オデッセイ(3代目)RB1/2型
製造国 日本の旗 日本中華人民共和国の旗 中国
販売期間 2003年10月 - 2008年10月
乗車定員 7名
ボディタイプ 5ドア ミニバン
エンジン K24A型:2.4L 直4 DOHC i-VTEC
駆動方式 FF / 4WD
最高出力 160PS/5,500rpm
最大トルク 22.2kgf·m/4,500rpm
変速機 CVT / 5速AT
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:ダブルウィッシュボーン
全長 4,765mm
全幅 1,800mm
全高 1,550-1,570mm
ホイールベース 2,830mm
車両重量 1,610-1,760kg

ましろ色シンフォニー
『ましろ色シンフォニー -Love is pure white-』(ましろいろシンフォニー ラブ・イズ・ピュア・ホワイト)は、日本のアダルトゲームブランドぱれっとから2009年10月30日に発売されたパソコン用恋愛アドベンチャーゲーム。ぱれっとの第9作目で、「ましろ色」「ましフォニ」などと略される。英語ではMashiroiro SymphonyまたはPure White Symphony。
2011年6月30日には、COMFORTよりPlayStation Portable版『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』(ましろいろシンフォニー むつのはな)が発売された。

ごく普通の中流家庭の人々が住む「新市街」と、裕福層が主に暮らす「旧市街」の2つの区域から成る町「各務台(かがみだい)」。

新市街に住む少年「新吾」が通っている「私立各務台学園」が、経営難に陥ったことで旧市街の名門女学校「私立結姫(ゆいひめ)女子学園」、通称「結女(ゆいじょ)」への統合が計画された。

試験期間として設けられた仮統合前日、選抜生徒のメンバーとなった新吾は、いつもの様に迷子になった妹の「桜乃」を迎えに行き、彼女を連れた少女「愛理」と出逢う。

仮統合初日、桜乃、親友の「隼太」と共に結女に向かうと、学園統合に強く反対する愛理と偶然再会する。彼女の影響で新吾をはじめ男子たちは学校に馴染めずにいた。しかしそれでも、世話好きなメイド少女「アンジェ」、優しい上級生の「みう」、クラスメイトの「紗凪」、演劇部のエース「結月」(PSPゲーム版のみ)とも知り合い親しくなっていく。その後、愛理と共にクラス委員長になったことで偶然にも彼女の秘密を知り、彼女とも打ち解けることが出来た。統合が進む中、新しい学園生活を送る新吾。そこで出逢った彼女たちとの「こいのいろ」は。


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