観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

香住駅 JR西日本)山陰本線

2016-04-13 02:51:35 | JR西日本 山陰本線 日本海

香住駅(かすみえき)は、兵庫県美方郡香美町香住区七日市字クゴにある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。

夏場は海水浴客で、冬場は温泉客・カニを食べに来る客で賑わう観光駅である。町中至る所でカニのオブジェを見かけます。

松葉ガニの水揚げで知られる香美町の玄関口として冬場は観光客で賑わう。特急「はまかぜ」が全列車停車し、通常期は1往復ここで折り返す。


豊岡駅の管理駅でみどりの窓口が設置されている。 かつては終日駅員が配置され旅行センターもあったが、2003年(平成15年)6月1日から夜間の駅員配置が無くなり営業時間が大幅に短縮された。2004年(平成16年)10月16日から駅の管理がJR直営からジェイアール西日本福知山メンテックに移管された。

駅舎内、切符売場にはタッチパネル式の券売機が1台設置。待合室にはFRP製の椅子があります。キオスクは撤退しています。
余部橋梁が強風の場合、当駅から浜坂駅までが運休となり、バス代行(全但バスが担当)となる。雨量計が設置されている。

単式・島式2面3線のホームを持つ地上駅。トタン屋根の大きな鉄骨造駅舎は単式の1番のりば側にあり、島式の2・3番のりばへは地下道で連絡している。2008年(平成20年)3月15日のダイヤ改正以降、鎧駅および久谷駅の行違い設備が使用停止となっており鳥取方面は浜坂駅まで行き違いが可能な駅が無くなり、当駅で行き違いを行う列車が増えている(同時に相谷信号場の行違い設備も使用停止されている)。
各ホームに今では数少なくなった反転フラップ式案内表示機が設置されていたが、2013年3月に撤去された。


のりば
のりば 路線 方向 行先 備考
1 ■山陰本線 上り 城崎温泉・豊岡方面
2 ■山陰本線 下り 浜坂・鳥取方面
3 ■山陰本線 上り 城崎温泉・豊岡方面 一部の特急列車


下り 浜坂・鳥取方面 一部の普通列車
以上はあくまで臨時列車の運行が設定される冬季を除いた運用である。
1番のりばが上り本線、2番のりばが下り本線、3番のりばが上下副本線であるが、3線とも豊岡方面からの折り返しに対応。浜坂方面からの折り返しは3番のりばのみ対応(ただし定期列車での設定はない)。


原則として1番のりばに上り列車、2番のりばに下り列車が発着。3番のりばは普通列車を追い越す特急や当駅折り返しの特急が使用する(ただし、待避有無に関わらず3番のりばに入る普通列車もある)。また、当駅折返し列車のうち、特急「はまかぜ」は前述の通り3番のりばで、普通列車は1番のりばで折り返す(ただし臨時列車増発時は2番のりばで折り返しが行われる場合もある)。


また、香住止「はまかぜ」の延長運転時も、通常通り3番線に入線し、そこから浜坂方面に発車する。
上りのみ特急「はまかぜ」に追い越される普通列車が1本だけ存在する。


この場合、2008年(平成20年)3月14日までは普通列車が待避線である3番線に入り、特急が1番線を通っていたが、3月15日以降はこれが逆転している。
夜間滞泊は設定されておらず、22時台の豊岡駅からの列車は回送列車になる。

1911年(明治44年)10月25日 - 国有鉄道播但線の城崎駅(現・城崎温泉駅) - 当駅間延伸により、その終着として開業。客貨取扱を開始。
1912年(明治45年)3月1日 - 山陰本線が浜坂駅から当駅まで延伸開業。同時に播但線の福知山駅 - 和田山駅 - 当駅間が山陰本線に編入され、山陰本線単独駅となる。
1974年(昭和49年)10月1日 - 貨物取扱を廃止。


1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2010年(平成22年)7月17日 - 余部橋梁架け替え工事に伴い同日から8月11日までの間、当駅から浜坂駅まで運休(バス代行)となり、一時的に豊岡方面からの列車の終着駅となる。

電報略号 カス
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線


乗車人員
-統計年度- 516人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1911年(明治44年)10月25日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有


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