観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

出雲八代駅 木次線

2013-03-20 06:52:04 | JR西日本 木次線

昭和7年開業の出雲八代駅は、山間の小集落に位置する小駅島根県仁多郡奥出雲町馬馳(まばせ)にある小駅です。

幹線道路から外れた山間の集落にある、とっても静かで落ち着いた駅ですが周囲には民家がけっこうあります。西日本旅客鉄道(JR西日本)木次線の駅。

愛称は「手摩乳」(てなづち)。オオヤマツミの子で、出雲国の肥の川の上流に住んでいた。8人の娘(八稚女)がいたが、毎年ヤマタノオロチがやって来て娘を食べてしまい、スサノオが神の元にやって来た時には、最後に残った末娘のクシナダヒメを食いにオロチがやって来る前だった。スサノオがオロチを退治する代わりにクシナダヒメを妻として差し上げることを了承し、オロチ退治の準備を行った。このとき、スサノオによって娘のクシナダヒメは櫛に変えられた


本当に絵になる駅で映画『砂の器』(1974年)において出雲八代駅のホームが亀嵩駅としてロケに使われた(駅舎は八川駅)。

備後落合方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。かつては相対式2面2線であったが、片側の1面1線(2番のりば)は撤去された。旧ホーム跡は残っています。

昔ながらの雰囲気を残した木造の駅舎が残っています。駅舎は原型をよく残したまま補修され、きれいに手入れされています。

待合室には造りつけの長椅子に古い木製の長椅子が設置されています。


木次鉄道部管理の簡易委託駅。POS端末の設置はなく、駅舎内の出札窓口で近距離乗車券(常備券)を手売りしている。

改札口には木製の改札口と駅名標は木製の国鉄黒板型の手書きタイプがあります。

1932年(昭和7年)12月18日 - 木次線が木次駅 - 出雲三成駅間で開業した際に設置。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。

電報略号 ヤシ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 37人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1932年(昭和7年)12月18日
備考 簡易委託駅

 

 

 

 


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