観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
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本竜野駅 JR西日本)姫新線

2015-03-28 06:42:41 | JR西日本 播但線・姫新線

本竜野駅(ほんたつのえき)は、兵庫県たつの市龍野町中村にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅。たつの市の代表駅である。


山陽本線には竜野駅があるが、こちらはたつの市の揖保川町域にあり、2005年のたつの市誕生以前の旧龍野市時代は、龍野市ではなかった。
旧市名は「龍野」だが、駅名は「竜野」というように、龍の字が常用漢字になっている。龍野は播磨の小京都とも呼ばれているだけに、古い町並みが続いている。


2010年3月12日までは姫路方面からの列車の約半数がこの駅で折り返していたが、翌13日のダイヤ改正により大半の列車が播磨新宮駅・佐用駅発着に変更され、この駅での折り返し列車は平日朝の1往復のみとなった。この列車も10月12日の修正で播磨新宮駅折り返しに変更された。1日平均の乗車人員は姫新線で4番目に多い駅です。

相対式ホーム2面2線で、行違い設備を有する地上駅。以前は単式・島式2面3線であったが、駅舎から遠い1線は撤去されている。


姫路鉄道部管理の直営駅で、みどりの窓口設置だが夜間は不在、昼間でも不在の時がある。券売機は1台、自動券売機設置だが、ICOCAはサービスエリア外で使えない。改札口には有人ラッチが設置されています。ホーム間は跨線橋で連絡する。


駅橋上化工事のため2009年1月にホーム上にあった1941年竣工の旅客上屋を撤去し、2009年3月28日から駅北側に仮設駅舎を設置し営業を行っていた。橋上駅舎が2010年2月に完成し、2010年3月13日より使用開始された。新しい駅舎は総工費約11億円で、地元のたつの市がほとんどを負担した。面積は約700 平方メートルあり、1階に観光案内所や地域交流施設が、2階に駅施設が入居している。


初代の駅舎は、1931年(昭和6年)の開業以来の木造駅舎で、約136 平方メートルであった。2009年3月28日に仮駅舎に営業を移転して使用停止され、4月から解体撤去された。


なお、1階と改札、改札とホームへはエレベーターが設置されている。トイレは多機能トイレがある。待合室には長椅子が数脚設置されるのみです。


のりば 路線 方向 行先
1 K 姫新線 下り 佐用・津山方面
2 K 姫新線 上り 姫路方面


上屋は一部に設置されるのみです。


旧駅舎時代の跨線橋は橋脚のみオブジェとしてホーム上に保存されています。


ホームから童謡「赤とんぼ」の像をみることができる。

1931年(昭和6年)12月23日 - 国有鉄道姫津線(当時)余部駅 - 東觜崎駅間の延長により開業。旅客・貨物取り扱い開始。駅のホームを繋ぐ跨線橋には『TAKATORI WORKS 1912 IGR』と鉄道院時代の刻印がされた支柱が使われている。なお、この支柱は、新駅舎完成後の保存が決定している。
1934年(昭和9年)11月28日 - 姫津西線開業に伴い、姫津線が姫津東線に改称され、当駅もその所属となる。
1936年(昭和11年)
4月8日 - 姫路駅 - 東津山駅間が全通したため姫津東線が姫津線の一部となり、当駅もその所属となる。
10月10日 - 姫津線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
2009年(平成21年)3月28日 - 初代駅舎使用終了、仮駅舎に営業を移転。4月から初代駅舎解体。
2010年(平成22年)3月13日 - 2代目橋上駅舎使用開始。

電報略号 ホノ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 1,689人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1931年(昭和6年)12月23日
備考 直営駅
みどりの窓口 有

 


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