観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

菊間駅 JR四国 予讃線

2014-09-29 00:09:26 | JR四国 私鉄四国

菊間駅は旧菊間町の中心、愛媛県今治市菊間町浜にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。駅前は金融機関や市役所支所などが立地し賑わっています。

周辺は四国瓦発祥の地で、瓦工場が散在します。1997年に菊間駅のすぐ南の小さな山が「瓦のふるさと公園」として整備されました。山の上にできた時計台には「瓦の町」の文字が刻まれ、夜はライトアップされる。駅からも見える、菊間のシンボルとなっています。

北側から1番線が上下副本線、2番線が上下本線(今治駅方制限速度85km/h、松山駅方制限速度100km/h)で相対式ホーム2面2線をもつ地上駅。菊間瓦の才知ということで、瓦をふんだんに使用したお城風の木造駅舎です。駅は右辺のみで中央は「ふれあいステーションきくま」というコミュニティ施設です。

1番線側の駅舎内の小さな待合室には。簡易型の券売機と長椅子が設置されています。かつて系列のパン屋が入店していましたが、現在は撤退しています。


2つのホームは屋根の無い跨線橋で結ばれ、2番線には待合室が備えられています。ホームが段違いに設置されているためでしょうか、跨線橋がかなり高松よりに設置されています。

ホーム構内はカーブしています。駅舎側に複線分の留置線跡があり保線用で使用している様子です。
かつては一部の急行列車が停車していたが、停車駅整理により通過駅となりました。

1925年(大正14年)6月21日 開業。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道の駅となる。
2010年(平成22年)10月1日 - 無人化

電報略号 キク
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1925年(大正14年)6月21日
備考 無人駅(自動券売機 有)

 


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