観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

一畑口駅 一畑電車北松江線

2015-03-06 04:33:51 | 島根一畑電車 

一畑口駅(いちばたぐちえき)は、島根県出雲市小境町に位置する一畑電車北松江線の駅である。かつては参詣鉄道として一畑薬師への参拝客で賑わった駅ですが、現在は学生の通学利用駅になっています。


2010年5月29日公開の松竹映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の主要な舞台となった駅の一つ。オープニングやラストシーンに登場する。

「目のお薬師様」として知られている一畑寺(一畑薬師)の最寄り駅である。
開業当初、当駅は出雲今市(現・電鉄出雲市)方面から一畑寺(一畑薬師)への参詣鉄道を目的とした鉄道線の中間駅であったのだが、1928年4月に北松江(現・松江しんじ湖温泉)方面からの路線が当駅の出雲方面側に付け足されたため、両路線の接続駅となりました。


その後、当駅から3.3km北の一畑駅までの区間は1944年12月に戦時中の鉄材供出で営業休止となり、1960年4月には正式に廃止されている。その際、残存する線路はそのままにされたため、地形上の制約はないのに現在に至るまで平坦地に存在する珍しいスイッチバック駅となっています。旧一畑薬師駅へ路線跡は現在県道となっています。

単式・島式ホーム2面3線を有する地上駅。改築された平屋の木造駅舎です。基本的に有人駅ですが営業時間は短く、土休日は無人駅となります。券売機も設置されています。待合室には造り付けの木製長椅子とレトロな長椅子が設置されています。


両ホームは構内踏切によって接続されているが、遮断機や警報機はない。前述の廃線によって電車が踏切を通過する事もないため、電車が進入している時も通行できる。


一畑口駅プラットホーム
1 津ノ森・秋鹿町・松江イングリッシュガーデン前・松江しんじ湖温泉方面
2 雲州平田・川跡・大津町・電鉄出雲市方面
3 (現在使用停止)

1915年(大正4年)2月4日 - 小境灘駅(こざかいなだえき)として開業。
1944年(昭和19年)12月10日 - 当駅 - 一畑間が休止。
1952年(昭和27年)10月1日 - 一畑口駅に改称。
1960年(昭和35年)4月26日 - 当駅 - 一畑間が廃止。
2006年(平成18年)4月1日 - 一畑電気鉄道の持株会社移行に伴い、新設の一畑電車株式会社が鉄道事業を承継。

駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度- 201人/日
-2009年-
開業年月日 1915年(大正4年)2月4日

 

 

 

 


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