観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

草津南駅(広島電鉄宮島線)

2018-07-12 08:34:43 | 広島電鉄/広島高速交通/スカイレール

草津南駅(くさつみなみえき)は、広島県広島市西区草津南三丁目にある広島電鉄宮島線の駅である。かつて「中央魚市場前」と称した通り、漁師町として賑わっていたが現在は埋め立てにより海岸線は数キロ先になっている。

草津南駅はホームが地面に接する地上駅という形態をとる。ホームには緩いスロープで連絡します。ホームは2面あり、2本の線路を挟み込むように向かい合って配された相対式ホームである。

線路の南に広電宮島口駅方面へ向かう下りホーム、北に広電西広島駅方面へ向かう上りホームが置かれ、両ホームの上を草津沼田道路がまたいでいる。

駅の広電西広島方には踏切がある。停留所上部を跨ぐ草津沼田道路。高架下には駐輪場が設置されています。


北側は鈴ヶ峰の山麓に鈴が峰住宅などの住宅地が広がっている。南側は元々すぐそばが海岸線であり草津漁港があったが、1970年代以降広島市西部開発事業により埋め立てられた。

住宅地や、多数の企業が集まる商工センターとなっている。

広島中央卸売市場
西部埋立第八公園
泉美術館
広島市西部水資源再生センター
西部開発多目的広場

当駅は1924年(大正13年)4月に荒手駅(あらてえき)として開業した。宮島線が草津町駅から廿日市町駅まで延伸開通した際に設けられた4つの中間駅のうちの一つである。

駅名はその後1951年(昭和26年)に中央魚市場前駅(ちゅうおううおいちばまええき)、のちに中央市場前駅(ちゅうおういちばまええき)と改称を重ね、1979年(昭和54年)から草津南駅と称するようになった。

1924年(大正13年)4月6日 - 宮島線の草津町 - 廿日市町間の開通に合わせて荒手駅として開業。
1951年(昭和26年)9月1日 - 中央魚市場前駅に改称。
時期不詳(1965年以降) - 中央市場前駅に改称。
1979年(昭和54年)11月1日 - 草津南駅に改称。

『広島市統計書』によると、2015年度の年間乗車人員の総数は推計で382千人であった。参考として、日数で除して1日当たりの平均乗車人員を算出すると1,044人となる。

駅番号 ●M24
所属事業者 広島電鉄
所属路線 ■宮島線
キロ程 3.5km(広電西広島起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 1,044人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1924年(大正13年)4月6日


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