観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

滝部駅 山陰本線

2013-11-13 00:03:32 | JR西日本 山陰本線 日本海

滝部駅は、旧豊北町の代表駅ですが、中心部からは外れており、駅の周辺は閑散としています。所在地は海岸からは遠く離れた内陸部に位置、山口県下関市豊北町大字滝部字森友にあります。

西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。駅前は十分な広いスペースがあり、バスロータリーあります。小さな開業60周年記念碑が鎮座してます。一の俣温泉へはブルーライン交通バスで約35分。

一の俣温泉は山口県下関市豊田町一ノ俣(旧国長門国)にある温泉で独特のぬめりがあるアルカリ性単純硫黄温泉です。温泉宿が2軒と、小学校分校の校舎を改装した保養所がそれぞれ点在している状態。どの宿も日帰り入浴が可能です。

長門市駅 - 幡生駅間における、数少ない有人駅のひとつで、「みすゞ潮彩」の1往復が当駅で折り返すほか、朝晩には両方向へ折返し列車が設定される。

大きな三角屋根を持つ鉄筋コンクリート駅舎(昭和55(1980)年4月改築)。元々は単式・島式の複合型2面3線のホームを持ち、交換設備を備えた地上駅であったが、駅舎から一番遠い1線(3番線)の分岐器・信号機が撤去され、線路が本線から切り離されたため、現在は相対式2面2線となっています。

そのため、滝部駅で系統分断される列車同士の乗り継ぎにはホームの移動を伴うようになった。駅舎は元々単式であった1番ホーム側にあり、2番ホームへは小串寄りの無蓋跨線橋で連絡している。下りホーム上に待合室がある。駅舎待合室には椅子が多数設置されています。


長門鉄道部管理。窓口にPOS端末が設置された簡易委託駅であり、月曜は無人となる。


滝部駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 ■山陰本線 上り 長門市・東萩方面 ただし当駅始発は2番のりば
2 ■山陰本線 下り 小串・下関方面 ただし当駅始発は1番のりば
※当駅で折り返す列車は両方向とも逆線発車となる。

ブルーライン交通 - 特牛駅、角島大橋を経由して角島に向かう路線と、内陸部の豊田町西市(旧豊田町中心部)に向かう路線を運行しています。

1925年(大正14年)8月16日 - 国有鉄道小串線(当時)が小串駅から延伸し、その終着として開業。客貨取扱を開始。
1928年(昭和3年)9月9日 - 小串線が阿川駅まで延伸し、途中駅となる。
1933年(昭和8年)2月24日 - 小串線が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。
1972年(昭和47年)3月1日 - 貨物取扱を廃止。


1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2008年(平成20年)4月1日 - 業務委託駅から簡易委託駅になる。


大正期に山陰本線最後の連結区間として、この地域の鉄道敷設が行われた。当時、本線は日本海岸沿いに敷設される予定であったが、地域の要望や予算等により、滝部駅と特牛駅の2駅が内陸に置かれるような線形となりました。
国鉄時代には、午前3時29分に当駅始発で出発する下関行普通列車が存在していた。夜行列車を除き、全国でもっとも早い時刻の始発列車であった。

電報略号 キヘ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 266人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1925年(大正14年)8月16日
備考 簡易委託駅
POS端末設置

 

 


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