観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

和白駅 JR九州)香椎線

2016-09-22 11:01:23 | JR九州

和白駅(わじろえき)は、福岡県福岡市東区和白三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)・西日本鉄道(西鉄)の駅である。

駅周辺の海側は駅前にはマンションが建ち並んでいるものの、やや歩いていけば田も残る。山側は、駅前に商店街があり、マンションも目立つ。

以前は乗換用連絡改札があったが不正乗車防止のため現在は閉鎖され、乗換は香椎線の踏切を渡る必要がある。1966年(昭和41年)までは国鉄和白駅西方(奈多・唐の原方)で西鉄宮地岳線(現・貝塚線)と平面交差していた。

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。珍しい谷折れの屋根を持つプレハブ駅舎です。狭い駅前広場には自転車がびっしりと並んでいます。互いのホームは屋根の無い跨線橋で連絡している。


JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、マルスは無いがPOS端末が設置されている。切符売場に券売機は1台。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う。改札口には簡易型の改札機が2台。駅舎内の待合室は狭く、長椅子が設置されています。

のりば
1 ■香椎線(下り) 香椎・長者原・宇美方面
2 ■香椎線(上り) 海の中道・西戸崎方面


1905年(明治38年)1月24日 - 博多湾鉄道(1920年博多湾鉄道汽船に改称)の簡易停留場として開設。
1924年(大正13年)5月23日 - 博多湾鉄道汽船(貝塚線)新博多 - 和白間開業。
1925年(大正14年)7月1日 - 博多湾鉄道汽船(貝塚線)和白 - 宮地岳間開業。
1942年(昭和17年)9月19日 - 博多湾鉄道汽船をはじめとする5社合同合併により西日本鉄道糟屋線所属駅となる。
1944年(昭和19年)5月1日 - 西戸崎 - 宇美間の戦時買収により国鉄と西日本鉄道の共同使用駅となる。駅に昇格(このとき貨物扱開始?)。


1961年(昭和36年)2月21日 - 貨物取扱廃止。
1966年(昭和41年)10月26日 - 駅西方を立体交差化。現駅舎を建設。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により香椎線の駅を九州旅客鉄道が継承。
1988年(昭和63年)7月21日 - JR九州の駅に委託駅員を配置。
2009年(平成21年)3月1日 - 九州旅客鉄道和白駅においてICカードSUGOCAの利用を開始。
2010年(平成22年)3月13日 - 西日本鉄道和白駅においてICカードnimocaの利用を開始。


電報略号 ワシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1905年(明治38年)1月24日
備考 業務委託駅
福 福岡市内駅

 


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