観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

土佐北川駅 JR四国 土讃線

2015-06-26 04:52:58 | JR四国 私鉄四国

土佐北川駅(とさきたがわえき)は、高知県長岡郡大豊町久寿軒にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅である。国内では非常に珍しい、鉄橋上にホームが設置された珍駅です。

駅番号はD33。開業時は棒線駅でしたがルート変更に伴い若干北に移設(昭和61年)されるとともに、交換駅化されました。

新たに交換設備を造る必要がありましたが、地上にスペースがなかったため、橋の上に島式ホームを造るという珍駅が誕生しました。

橋梁上のためホーム上から川の流れがよく見渡せますが、足元の路盤下にも水面が透けて見えます。

島式1面2線のホームを持つ。穴内川(吉野川の支流)に架かる鉄橋上に設置されている。ホームの幅は狭い。鉄橋には対岸への歩道橋が併設されています。普通列車のみが停車する。分岐器は、14番両開き(制限速度60Km/h)です。


のりば
1 ■土讃線 (上り) 大歩危・阿波池田方面
2 ■土讃線 (下り) 土佐山田・後免・高知方面

鉄橋下に待合室があります。

待合室にはFRP製の椅子と駅ノートがあります。
駅入口にトイレが設置されています。

鉄橋の鋼材に囲まれた中を通りホームへ階段でアプローチいたします。階段を上がると橋上の両面ホームの端に出ます。

駅入口は正面の階段ではなく、橋の下への通路です。

駅へのトラス橋下に潜り込むような桟橋歩道です。

この手前に駐車場があり、トイレもあります。

阿波池田方のトンネルです。複線トンネルに見えますが、トンネル進入後すぐに合流して単線になります。


1960年(昭和35年)10月1日 - 日本国有鉄道の駅として開業。
1986年(昭和61年)3月3日 - 防災のため土讃線の路線変更に伴い、大王信号場と統合する形で現在地に移転。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。

電報略号 キワ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1960年(昭和35年)10月1日
備考 無人駅

 


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