観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

鶴ケ丘駅(JR西日本)阪和線

2018-11-17 00:20:43 | JR西日本 阪和線・関西空港線・関西本線


鶴ケ丘駅(つるがおかえき)は、大阪府大阪市阿倍野区西田辺町二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線の駅である。駅番号はJR-R23。

長居公園の北西角に位置し、同公園内にある長居陸上競技場(ヤンマースタジアム長居)・長居球技場(キンチョウスタジアム)の最寄り駅となっており、サッカーの試合日などには混雑します。

駅構内はここを本拠地とするJリーグ・セレッソ大阪のロゴやチームカラー、所属選手の写真を使った装飾が2009年から行われている。改装費はセレッソ大阪の運営会社である大阪サッカークラブが負担した。

地上時代の鶴ケ丘駅の所在地は東住吉区山坂五丁目だった。鶴ケ丘駅周辺では、阪和線は東住吉区と阿倍野区の境界線に沿って走っている(長居公園は東住吉区に所在)が、高架化工事のために造られた線路や駅舎は阿倍野区側にあるため、高架化に伴って駅の住所も阿倍野区に変更された。

駅構造
島式ホーム2面4線を有する高架駅で、ホーム長は6両分だが、待避線の長さは阪和線の最大両数である9両分ほどある。地上の旧線跡は都市計画道路に転用される予定ですが、フェンスで覆わています。

みどりの窓口があり改札口の改札機は5台。ICカード専用機も設置されています。

かつては相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、2004年10月16日に上り線が高架化、2006年5月21日に下り線が高架化された。地上駅時代は普通の特急や快速の通過待ちを上下線とも隣の長居駅で行っていたが、高架後はこの駅で行うようになった。

堺市駅が管轄している直営駅で、JRの特定都区市内制度における「大阪市内」に属している。高架化完成前は、ジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅であった。

ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる。切符売場ではイベント実施日に備えて、券売機は5台と多めに設置されています。

のりば
のりば 路線 方向 行先
1・2 R 阪和線 上り 天王寺・大阪方面
優等列車の退避が頻繁に行われます。


3・4 下り 鳳・関西空港・和歌山方面
ステーションカラーの赤に彩られたエレベータ塔の壁には、鶴が描かれています。

内側2線(2・3番のりば)が本線、外側2線(1・4番のりば)が待避線である。


利用状況
長居公園の最寄り駅であり、園内にある大阪市長居陸上競技場(長居スタジアム)でスポーツなどのイベントが行われる際にはかなりの混雑になる。

駅周辺
地上時代は駅の北側の南港通、西側のあびこ筋が阪和線を横断していたが、電車が頻繁に通過していたため、踏切の遮断時間がかなり長く、「開かずの踏切」とも呼ばれるくらいの深刻な状態に陥っていた。遮断機を無理矢理上げて強引に踏切を渡り、結果痛ましい事故になるケースは後を絶たなかった。

このため、この踏切に起因する周辺道路の混雑緩和などを目的として高架化工事が行われ、2006年5月21日に工事が完成し駅周辺の踏切は消滅した。

長居公園
ヤンマースタジアム長居(長居スタジアム)・ヤンマーフィールド長居(長居第二陸上競技場)
キンチョウスタジアム(長居球技場)
大阪市立南田辺小学校
大阪市立田辺中学校
シャープ旧本社
市営地下鉄御堂筋線西田辺駅
東急スポーツオアシス 鶴ヶ丘店
ライフ 西田辺店

1938年(昭和13年)5月22日 - 阪和電気鉄道の南田辺停留場(現在の南田辺駅) - 臨南寺前駅(現在の長居駅)間に阪和鶴ケ丘停留場として開業。
1940年(昭和15年)12月1日 - 南海鉄道への吸収合併。同鉄道山手線の南海鶴ケ丘停留場となる。
1944年(昭和19年)5月1日 - 戦時買収により国有化され、鉄道省(国鉄)阪和線所属となる。同時に駅に昇格し鶴ケ丘駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1993年(平成5年)7月1日 - 阪和線運行管理システム(初代)導入。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。


2004年(平成16年)10月16日 - 上り線が高架ホームに移行。
2006年(平成18年)5月21日 - 下り線が高架ホームに移行。
2013年(平成25年)9月28日 - 阪和線運行管理システムを2代目のものに更新。
2018年(平成30年)3月17日 - 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。


駅番号 JR-R23
所属事業者 JR logo (west).svg西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 R 阪和線
キロ程 3.9km(天王寺起点)


電報略号 ツル
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 4,961人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1938年(昭和13年)5月22日
備考 直営駅
みどりの窓口 有
阪 大阪市内駅
* 改称経歴
- 1940年 阪和鶴ケ丘停留場→南海鶴ケ丘停留場
- 1944年 南海鶴ケ丘停留場→鶴ケ丘駅


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« F-104J 要撃戦闘機 | トップ | T-33A改(飛行開発実験団特別... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿