観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

JR神辺駅 福塩線

2012-08-08 07:13:29 | JR西日本福塩線 / 伯備線 /境線

神辺駅(かんなべえき)は、広島県福山市神辺町大字川南にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)JR西日本の福塩線です。ごく一部の井原線の列車が福塩線に直通する。

福塩線の福山方面に限りICOCAが利用可能である。神辺駅から府中方面と、井原鉄道では利用できません。

福塩線は相対式ホーム2面2線を有し、行違い可能な地上駅。福塩線では唯一の橋上駅舎を有します。せとうち地域鉄道部が管理し、ジェイアール西日本岡山メンテックが駅業務を受託する業務委託駅で、福塩線内では福山駅・府中駅とともにみどりの窓口が設置されています。

ただし、府中鉄道部(→せとうち地域鉄道部府中派出)の営業方針から、ワンマン列車における運賃収受は無人駅同様に車内で行われます。

なお、終日営業だった直営駅時代はワンマン列車でもすべてのドアを開閉して駅での収受を行っていた。なお、一見すると2面3線に見えるが、下りホームの反対側の線路は保守車両用の線路です。

神辺駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
JR線のりば
1 ■福塩線 上り 福山方面
2 ■福塩線 下り 府中・三次方面
■井原鉄道井原線 井原・総社方面 福山始発のみ

両備軽便鉄道として開業、高屋線の分岐駅となったが、非電化の高屋線は国有化の対象にならず運命が分かれてしまった。井笠鉄道として廃止された旧高屋線は、井原鉄道として32年後に復活した。
1914年(大正3年)7月21日 - 両備軽便鉄道開業と同時に設置。
1922年(大正11年)4月9日 - 高屋線の神辺駅 - 高屋駅間が開業。
1926年(大正15年)6月26日 - 両備軽便鉄道が両備鉄道に改称。


1933年(昭和8年)
9月1日 - 両備鉄道の両備福山駅 - 府中町駅間が国有化され福塩線となる。神辺駅 - 高屋駅間は神高鉄道に譲渡され、国鉄と神高鉄道の駅となる。
11月15日 - 福塩北線開業に伴い、それまでの福塩線が福塩南線に改称され、当駅もその所属となる。
1938年(昭和13年)7月28日 - 当駅を含む福山駅 - 塩町駅間全通により福塩南線が現行の福塩線の一部となり、当駅もその所属となる。
1940年(昭和15年)1月1日 - 神高鉄道が井笠鉄道に合併され、同社の神辺線となる。
1967年(昭和42年)4月1日 - 井笠鉄道神辺線(神辺駅 - 井原駅間)廃止。
1979年(昭和54年)3月15日 - 駅西側の区画整理事業(住民の強い反対により頓挫)を見越して国鉄(当時)福塩線の駅としては初めて橋上駅化される。


1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化で西日本旅客鉄道の駅になる。
1992年(平成4年)11月 - みどりの窓口営業開始。
1999年(平成11年)1月11日 - 井原鉄道井原線が開業し、同線の駅が開業。
2007年(平成19年)
7月21日 - 改札口(JR側)にICOCA対応の簡易型自動改札機導入。
7月30日 - 井原線乗換改札にICOCA対応の簡易型自動改札機導入。
9月1日 - JR駅にICOCA導入。
なお福塩線内では自動改札機設置は当駅までの予定となっている。

電報略号 カン
駅構造 地上駅(一部橋上駅)
ホーム 2面2線(JR西日本)
1面1線(井原鉄道)
乗車人員
-統計年度- (JR西日本)1,162人/日(降車客含まず)
-2006年-
開業年月日 1914年(大正3年)7月21日(JR)
1999年(平成11年)1月11日(井原)
乗入路線 2 路線
所属路線 ■福塩線(JR西日本)
キロ程 8.4km(福山起点)
備考 共同使用駅
JR西日本:業務委託駅
JR西日本:みどりの窓口 有


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