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観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

ゆめいるか 深海巡航自律型無人潜水機(AUV)海洋研究開発機構

2019-07-16 07:33:43 | 乗り物(鉄道:船:飛行機:バスなどなど)


ゆめいるかは海洋研究開発機構が研究・開発を行っている深海巡航自律型無人潜水機(AUV)である。
2012年4月に完成し2016年春に完成する予定の新型調査船に搭載予定の自律型無線探査機。同じく自律型無線探査機である「うらしま」等の研究を活かし開発された。主に海底資源調査に使用される予定である。

スペック
全長:5m
全幅:1.2m
高さ:1.2m
水中最大重量:2.7トン
最大深度:3000m
航行時間:16時間
速力:2~3ノット
航行方式:コンピュータ制御による全自動航行

各種装置
音響通信装置
CTD測定装置
pHセンサー
サブボトムプロファイラー
インターフェロメトリ合成開口ソナー

海洋研究開発機構
国立研究開発法人海洋研究開発機構(かいようけんきゅうかいはつきこう、英: Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology)は、文部科学省所管の国立研究開発法人である。略称はJAMSTEC(ジャムステック)、海洋機構。既存の調査船や潜水船などに加え、2004年の独立行政法人化の際に東京大学海洋研究所から移管された調査船を用いて、海洋、大陸棚、深海などを観測研究する。スーパーコンピュータで地球シミュレータなどの大型計算機を用いて、気候変動や地震などに関するシミュレーション研究をする。
1971年10月1日、認可法人として海洋科学技術センター設立。2004年4月1日、海洋科学技術センターは解散、同時に独立行政法人海洋研究開発機構が発足。2015年4月、「独立行政法人海洋研究開発機構」から「国立研究開発法人海洋研究開発機構」に名称変更した。
海洋研究開発および関連する地球物理学研究開発のために設置された研究所である。日本最初の深海潜水艇の開発をはじめとして、国際地球観測プロジェクト推進のための研究船などを開発し運用する。また、長時間有人探査の難しい海溝探査を目的とした、無人探査機等を開発し運用する。スーパーコンピュータで、一時期世界一となった地球シミュレータを運用するほか、大陸棚に存在するメタンハイドレート・海底熱水鉱床・石油・天然ガスなどの資源を探査する。
東宝制作の映画『日本沈没(2006年版)』では、本研究開発機構の機材をそのまま使用した。また、NHKとBBCが制作した『プラネットアース』でも、番組ナビゲータの緒形拳が深海からレポートを行う際などに、本機構の深海探査艇を使用した。


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