観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

備中広瀬駅 / 伯備線

2012-09-06 03:35:59 | JR西日本福塩線 / 伯備線 /境線

備中広瀬駅(びっちゅうひろせえき)は、高梁市南端に位置する駅で岡山県高梁市松山字新田古川筋にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅です。市街地は真北ですが高梁川のV字峡が大きく蛇行するため路線も迂回を強いられています。高梁川に沿って構内は延びています。周囲は人家も少なく、主要な利用者は対岸の玉川地区の住民のようです。

大正15年開業で相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。昭和56(1981)年10月改築の簡易な平屋の鉄骨コンクリート駅舎は上りホーム側にあり、下りホームへは屋根無しの跨線橋(歩道橋タイプ)で繋がっています。併設するトイレ共々伯備線を示す濃い赤ラインが入っています。

待合室には三方の壁沿いに造りつけの長椅子が設置されています。構内に分岐器がないにもかかわらず、場内・出発信号機を備えており、閉塞の境界となっています。

以前は委託駅でしたが、現在は新見駅管理の無人駅です。ICOCAエリアでICOCA利用可能駅です。駅舎内には自動券売機と、簡易型の自動改札機が設置されている。かつては駅前の商店で乗車券を販売する簡易委託駅でした。ホーム上には簡易な待合室があります。


備中広瀬駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1(駅舎側) ■伯備線 上り 倉敷・岡山方面
2(反対側) ■伯備線 下り 新見・米子方面
※番号は運転指令上の番線番号である。

倉敷方面に向かって大きく左カーブになっています。

1926年(大正15年)6月20日 - 伯備南線の美袋駅 - 木野山駅間延伸と同時に開業。
1928年(昭和3年)10月25日 - 伯備南線が伯備線に改称され、当駅もその所属となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2007年(平成19年)7月3日 - ICOCA対応の簡易型自動改札機設置(同年9月1日にICOCA導入)。

電報略号 ヒセ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 87人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1926年(大正15年)6月20日
備考 無人駅(自動券売機 有)

 

 


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