観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

高槻市駅(阪急電鉄京都本線)

2019-06-29 05:12:51 | 阪急電鉄

高槻市駅(たかつきしえき)は、大阪府高槻市城北町二丁目にある、阪急電鉄京都本線の駅。駅番号はHK-72。運行全列車が停車するとともに、当駅折り返しとなる列車も多数設定されています。
東隣の上牧駅との駅間距離は4.3kmで、阪急線内では最も長い。

待避可能な島式2面4線のホームを有する高架駅。
ホームは3階にあり、改札・コンコースは2階の1か所のみ。各階を結ぶエレベーターや上り下りのエスカレーターが整備されているので、上下移動は比較的容易である。

自動改札機は東芝製で、PiTaPaなどのIC乗車券専用のものが2台置かれている(その他の全筐体もIC対応型)。主要な駅にあるごあんないカウンター(かつての「サービスセンター」)や定期券売り場も設置されている。切符売場に券売機は6台。

河原町寄りに引き上げ線があり、当駅で折り返す普通が主に使用する。

のりば
号線 路線 方向 行先
1・2 ■京都本線 上り 京都(河原町)・嵐山方面


3・4 下り 茨木市・淡路・大阪(梅田)・天下茶屋方面
※内側2線(2号線と3号線)が主本線、外側2線(1号線と4号線)が待避線である。

駅ビル、高架下には阪急電鉄が運営するショッピング街が入居しています。
駅ビルは『ミング阪急高槻』と名付けられ、阪急電鉄が運営している。スーパー(KOHYO)、飲食店、雑貨店、ファッション店、エステ(TBC)、スポーツクラブ(KONAMI)、理容室(QBハウス)、銀行(りそな銀行)などが入居する。
また高槻市の行政サービスコーナーもあり、各種証明書の発行が可能である。

停車する列車
土・休日のみ運転される「快速特急」を除き、全定期列車が停車する。運行ダイヤの境界に設定されており、梅田方面からの半数程度の列車が当駅で折り返しを行う。

地下鉄堺筋線との相互直通運転による天下茶屋発着の「普通」は、平日夕方の河原町行き1本と土・休日の河原町行き3本を除き全て当駅での折り返す。また、日中は梅田発着便を含めた「普通」の全てが当駅で折り返す。

多くの普通が当駅で折り返すのをカバーするため、「準急」は当駅から河原町寄りの各駅に停車する。

2008年(平成20年)秋から運行されている、行楽期の嵐山方面への臨時直通列車は当駅には停車しない。営業列車で当駅を通過する列車の設定は1997年(平成9年)以来である。

日中の上り(京都方面行き)の特急は当駅止まりの普通に加え、準急とも緩急接続する。一方、下り(大阪方面行き)の特急は当駅始発の下り普通と「片接続」をするだけで、準急との緩急接続は茨木市駅にて行われる。

利用状況
2016年(平成28年)度ある特定日におけるの1日の乗降人員は64,261人で、阪急電鉄全線では第8位である[7]。
また、1日平均の乗降人員は71,115人である。

駅周辺
JR高槻駅周辺が再開発により大型商業施設が集積しているのに比べ、当駅周辺には高架化の前後を通じて目立った再開発事業はなく、大型商業施設が存在せず小規模な商店・飲食店が建ち並ぶ「私鉄駅」の佇まいを残す。

1階コンコース(東西自由通路)と、梅田寄りの高架下広場、北口駅前の噴水広場は、毎年ゴールデンウィークに開催される「高槻ジャズストリート」の演奏会場となっている。

大阪と京都の中間に位置する高槻市は戦後より市街地の開発が進行し人口が急増、このためラッシュ時の混雑を緩和する必要があり駅の高架化が企図されてきた[1]。1980年(昭和55年)には朝夕のみ稼働する定期券専用改札口を設置するなど臨時の対策を講じていたが、翌年より連続立体交差事業が進められ、1994年(平成6年)に高架化工事が完了した。

1928年(昭和3年)
1月16日 - 新京阪鉄道の淡路駅 - 高槻町駅間延伸と同時に高槻町駅(たかつきまちえき)として開業。
11月1日 - 新京阪鉄道が京都西院駅(現在の西院駅)まで延伸。途中駅となる。
1930年(昭和5年)9月15日 - 会社合併により京阪電気鉄道新京阪線の駅となる。
1943年(昭和18年)
1月1日 - 高槻町の市制施行に伴い高槻市駅に改称。
10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の駅となる。
1949年(昭和24年)12月1日 - 新京阪線が京都本線に改称され、当駅もその所属となる。
1969年(昭和44年)12月6日 - 大阪市営地下鉄堺筋線開業に伴い、当駅までの相互直通運転開始。(河原町駅まで直通する堺筋急行は1979年(昭和54年)3月5日から運行開始)


1981年(昭和56年)3月 - 「阪急京都線高槻市駅周辺連続立体交差事業」に基づき高架化工事着工。高架化工事中、構内引き上げ線が使用不能になるため、京都側(丸大食品工場裏付近)に高槻東信号所(引き上げ・折り返し用)が設けられた。
1989年(平成元年)4月 - 下り線高架化。
1993年(平成5年)10月 - 上り線高架化。(2号線は同年2月21日ダイヤ改正より使用開始)
1994年(平成6年)3月31日 - 「阪急京都線高槻市駅周辺連続立体交差事業」が竣工。
1997年(平成9年)3月2日 - 全営業列車停車駅になる。
2011年(平成23年)5月14日 - 土曜日・休日に当駅を通過する快速特急の運転を開始し、全列車停車は平日ダイヤ時のみとなる。

高槻市駅
たかつきし
Takatsuki-shi
◄HK-71 富田 (3.3km)(4.3km) 上牧 HK-73►
大阪府高槻市城北町二丁目1番18号
北緯34度50分59.56秒
東経135度37分23.2秒
駅番号 ○HK-72
所属事業者 阪急電鉄
所属路線 ■京都本線
キロ程 20.6km(十三起点)
梅田から23.0km


駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度- (特定日)64,261人/日
(全日)71,115人/日
-2016年-
乗降人員
-統計年次- (通年平均)58,812人/日
-2017年-
開業年月日 1928年(昭和3年)1月16日
乗換 JR京都線高槻駅(徒歩9分)
備考 * 1943年(昭和18年)に高槻町駅から改称


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