観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

天和駅 JR西日本)赤穂線

2016-10-19 11:01:52 | JR西日本 赤穂線

天和駅(てんわえき)は兵庫県赤穂市鷆和(てんわ)字苗座にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)赤穂線の駅である。


真木村と鳥撫村が合併して誕生した新しい村の名前を「真」と「鳥」の二文字をあわせさらに両村が和すことを願い鷆和村とした。この駅があるのはこの名残の鷆和であるが漢字が難しいため駅名は天和駅とされた。地名の鷆和も「天和」と表記されることが多い。ただし、当駅前にある押ボタン式信号機には「鷆和駅前」と表記されている。

駅南側は三菱電機の赤穂工場である。北側は山のそばに住宅がある。駅前に商店等はない。国道沿いにあり賑やかですが、駅のホームは閑散としています。

岡山方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅(停留所)であり、相生駅管理の無人駅。駅舎はなく、直接ホームに入る形になっている。行違いのできない棒線駅のため、岡山方面行きと播州赤穂方面行きが同一のホームに発着する。

播州赤穂駅との間にある西浜貨物駅の線路が当駅まで伸びているので構内は広く感じます。留置線がありますが工場からの変圧器輸送の際に稀に使用されるようです。


自動改札機や自動券売機といったものは設置されていない。従って、乗車券は車掌から購入することになる(ワンマン列車利用時は降車時に精算するか、乗換先の列車内で車掌から購入となる)。当然ながら、ICOCA等ICカードは利用できない。当駅に発着する定期列車は岡山支社側の列車で占められているが、当駅の設備は近畿統括本部の管理に置かれている。ホームの待合所、FRP製の椅子が設置されています。
駅前の自転車置場には上屋は設置されていません。


駅東側から三菱電機赤穂工場へ続く専用線が分岐しているが、これは隣の西浜駅分岐扱いである。

名古屋市西区に、この駅の駅名標を飾っている家が存在する。上小田井駅から如意車庫行きバスに乗ると、車窓右手に見ることができる。
2012年(平成24)年1月14日にNHK総合テレビにて土曜ドラマスペシャルとして放送されたとんびで、主人公の幼なじみたちが、上京する主人公の息子を見送るシーンが当駅で撮影された。

1963年(昭和38年)5月1日 - 赤穂線の播州赤穂駅 - 備前福河駅間に新設開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。

電報略号 テワ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 203人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1963年(昭和38年)5月1日
備考 無人駅

* この間に貨物駅として西浜駅有り(当駅から1.6km先)


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