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観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

日根野駅 /阪和線/関西空港線/

2013-09-23 05:33:24 | JR西日本 阪和線・関西空港線・関西本線

日根野駅(ひねのえき)は、所属線であると、日根野駅を起点とする関西空港線の分岐駅であり、阪和線の要衝となっています。日根野駅の南東に車両基地(日根野電車区)が設置されています。駅自体はこぢんまりとしています。
日根野駅は近畿統括本部管内の駅(駅営業は大阪支社受け持ち)であるが、阪和線の隣の駅である長滝駅は和歌山支社の管轄となります。よって、日根野駅が阪和線における近畿統括本部の最南端の駅です。ラッシュ時には一部の快速の始発駅であり通勤特急が止まることもあり和歌山県北部(紀の川市・岩出市など)から駅周辺の駐車場を通勤する利用者も多い。周辺もベッドタウン化が進んでいます。駅前からはバスが発着しています。遠く和歌山県の粉河駅までいくバスもあります。大阪府泉佐野市日根野にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅です。

島式ホーム2面4線(有効長は9両)を持つ待避設備がある地上駅で、橋上駅舎です。駅の和歌山寄りの部分はカーブ上にある。改札口および橋上駅舎のある跨線橋には、各ホームに1基ずつと、改札外東側に1基、それぞれエレベーターがあり、さらにホーム中央部には、1・2番のりばと3・4番のりばを行き来するために設けられた、エレベーターつきの跨線橋がある。
関西空港線の0キロポストは、駅ホームと駅南側の踏切道とのほぼ中間付近、上下線の間に設置。
関西空港駅が管理している直営駅で、ICカード乗車券「ICOCA」の利用エリアに含まれている。みどりの窓口は改札横に設置されています。


日根野駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1・2 ■阪和線 下り 和泉砂川・和歌山方面 一部3番のりば
■関西空港線 - 関西空港方面
3・4 ■阪和線 上り 鳳・天王寺・大阪方面 ただし当駅始発の一部は1・2番のりば
2・4番のりばが本線、1・3番のりばが待避線です。

国鉄時代は、当駅止まりの快速を除いて、快速・特急列車は通過していたが、国鉄分割民営化後の1994年(平成6年)には、関西国際空港が開港し、関西空港線が開通。それを機に、日根野駅の位置づけが、主要駅に変わりました。
関西国際空港開港後は、大阪・京橋方面の快速列車が停車するほか、当駅 - 関西空港駅間のシャトル列車(各駅停車)が朝晩に運行されており、関西国際空港開港以前に比べれば、大幅に利便性が改善されました。また、ラッシュ時間帯など、一部の特急「はるか」・「くろしお」が停車しています。当駅で関空快速・紀州路快速や、関西空港駅からの直通快速および、一部の和歌山駅発着の快速は増解結作業を行う。天王寺駅発着の快速・普通列車の約半数(特に、日中時間帯のほぼすべての区間快速)が当駅で折り返すため、和歌山方面への列車は、この駅を境に列車の本数が半減します。
当駅始発の天王寺・大阪方面の上り列車は、主に1番のりばか3番のりばから、また、数は少ないが2番のりばから発車している(ホームで直接折り返すか、日根野電車区からの出区となる。)。また、関西空港線シャトル列車は基本的に3番のりばで折り返す。そのほか、天王寺方面行きの上り始発列車が1番のりばに停車している場合、和歌山方面の下り列車が3番のりばで待避を行うことがあります。このため、一部の天王寺方面は1・2番のりば、一部の和歌山方面および関西空港方面は3番のりばから発車している。一部の下り列車(主に熊取駅で快速列車または特急列車を待避した普通)は、1番のりばを利用して交互着発を行うことがある。
また、3番のりばで関空快速・紀州路快速が併結作業している間に、4番のりばを特急列車が通過(あるいは停車後に、先発)していくことがある。なお、誘導信号機が3番のりばにしか設置されていないため、当駅で増結を行う列車は、特急列車の待避の有無に関わらず全列車が3番のりばに入線します。
関西空港線開業後しばらくは、和歌山方面行および関西空港行の多くの列車を3番のりばで発着し、3・4番のりばの同一ホーム上で和歌山方面と関西空港方面の対面乗り換えができるように配慮していたが、1999年5月10日のダイヤ改正の関空快速・紀州路快速の併結運転以降は、この取り扱いは行われなくなりました。

1930年(昭和5年)6月16日 - 阪和電気鉄道の和泉府中駅 - 阪和東和歌山駅(現在の和歌山駅)間延伸により、日根野停留場として開業。
1931年(昭和6年)3月3日 - 停留場から駅に格上げ。日根野駅となる。
1940年(昭和15年)12月1日 - 阪和電気鉄道が南海鉄道に吸収合併され、南海山手線の駅となる。
1944年(昭和19年)5月1日 - 山手線が国有化され、国有鉄道阪和線の駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
1994年(平成6年)
6月15日 - 関西空港線が開業。それを機に、当駅の位置づけが主要駅となる。
9月4日 - 関西国際空港の開港に伴うダイヤ改正により南紀系統の特急(一部のみ)、快速列車(ライナーを除く)停車駅に昇格。
1997年(平成9年)3月8日 - 特急「はるか」がラッシュ時のみ停車するようになる。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」供用開始。
2009年(平成21年)10月26日 - 駅近くの民間駐車場、パーク24「タイムズ」日根野駅前第2と「パーク&ICOCA」を開始。
2010年(平成22年)1月18日 - 改札口上にて異常時情報提供ディスプレイの使用開始。

電報略号 ヒネ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-7,803人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1930年(昭和5年)6月16日
乗入路線 2 路線
所属路線 ■阪和線
キロ程 34.9km(天王寺起点)
◄熊取 (1.9km)(1.4km) 長滝*►
所属路線 ■関西空港線
キロ程 0.0km(日根野起点)
(4.2km) りんくうタウン►
備考 直営駅
みどりの窓口 有
* この間に近畿統括本部と和歌山支社の境界あり(当駅から熊取寄りは近畿統括本部管内)

 

 


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