観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

奈半利駅(なはりえき) 土佐くろしお鉄道阿佐線

2015-04-26 02:21:40 | JR四国 私鉄四国

奈半利駅(なはりえき)は、高知県安芸郡奈半利町にある土佐くろしお鉄道阿佐線(愛称:ごめん・なはり線)の終着駅。駅番号はGN21。


国鉄阿佐線として建設が進められていた当時は、この駅から更に室戸や甲浦駅(阿佐海岸鉄道の駅として開業)を経由して阿南・徳島方面に向かう計画となっていたが、土佐くろしお鉄道として建設されたのはこの駅までとなっている。

駅北側には国道55号が通り、国道沿い(おおむね徒歩10分程度の範囲)に喫茶店や銀行、コンビニエンスストアなどがある。
駅の北1.5kmに阿南安芸自動車道北川奈半利道路の芝崎インターチェンジがある。近隣の観光としては北川村方面 モネの庭マルモッタン、中岡慎太郎館、北川温泉(ともに北川村バス利用)。奈半利町内 旧野根山街道史跡、伝統的建造物群、二重柿、サンゴ(グラスボート運航)

単式1面1線のホームを持つ高架駅であり、到着した列車がそのまま折り返す構造。夜間停泊はない。当初の計画では室戸・甲浦方面に延伸できる構造としていたが、工事着工時に計画を変更し、室戸方面へ延伸しない前提の構造となった。そのため、室戸方面に延伸することになった場合は、線路の頭端部分を撤去するなど、大きな改修が必要となる。


早朝や夜間を除き駅員が配置されている。
列車の停車時間は短いが、夜間は40分~1時間停車する列車がある。
改札口とホームは3Fにあり、改札口を通るとすぐにホームに出る。3Fまでは階段かエレベーターであがる。1Fには物産店があり、ごめん・なはり線のグッズも扱っている。

2Fは町民ギャラリーとなっている。3Fには海側に面した眺望のよいオープンデッキスペースと、イタリアンレストランがある。


のりば
1 ごめん・なはり線 安芸・後免・高知方面


イメージキャラクター:なは りこちゃん
名称は「なは りこちゃん」。駅員の服装の女の子で、衣装のデザインは後免駅のキャラクター「ごめん えきお君」とお揃いとなっており、帽子には「NAHARI」と記載されている。
このキャラクターのモニュメントは西側道路沿いに設置されている。

2002年(平成14年)7月1日 - 開業。

電報略号 ナハ
駅構造 高架駅
ホーム 単式 1面1線
開業年月日 2002年(平成14年)7月1日
備考 有人駅

 

 


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