観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

子守唄の里高屋駅 /井原鉄道井原線

2014-07-04 05:06:51 | 瀬戸内海 JR西日本呉線 / 文化の井原鉄道

「中国地方の子守歌・ねんねこしゃっしゃりませ‥‥」の発祥の高屋地にある、子守唄の里高屋駅(こもりうたのさとたかやえき)は、岡山県井原市高屋町三丁目が所在地になります。

井原鉄道井原線の駅です。東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽西線の駅で高屋駅(たかやえき)があるため「子守唄の里」が駅名についているのだと思います。駅前に11台分のパークアンドライド用駐車場がある。

神辺方面に向かって左側に単式ホームが1面1線有する高架駅(停留所)で、高架下にはなまこ壁の公衆トイレと待合室、ほか駅前広場があります。

和風なまこ壁待合室の内部は全く和風ではありません。FRP製の椅子が設置されています。直接ホームに上がる形の無人駅ではあるが、駅東側のタクシー会社(日の丸タクシー)にて乗車券を販売しているため、簡易委託駅の扱いです。ホーム待合所にもFRP製の椅子が設置されています。


駅のあちこちに子守歌のイラストが描かれています。

周辺の名所としては◆華鴒(はなとり)大塚美術館(駅から徒歩1分)美術館は高屋駅のすぐ前にあり、茶道家元が設計した日本庭園が落ち着いた雰囲気をかもし出す美術館である。神辺町出身の日本画家金島桂華の作品240点を主体に、日本画作品約400点を所蔵している。

1999年(平成11年)1月11日 - 井原線開業と同時に設置。

電報略号 タヤ
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1999年(平成11年)1月11日
備考 簡易委託駅(駅舎外発券)

 

☆ 「中国地方の子守唄」中国地方民謡 作詞・作曲者は不詳。 編曲・山田耕作。
    
1 ねんねこ しゃっしゃりませ  
  寝た子の かわいさ       
  起きて 泣く子の        
  ねんころろ つらにくさ     
  ねんころろん ねんころろん     


2 ねんねこ しゃっしゃりませ
  きょうは二十五日さ
  あすは この子の
 ねんころろん 宮参り
 ねんころろん ねんころろん


3 宮へ 参った時
  なんと言うて 拝むさ
一生 この子の
ねんころろん まめなように
ねんころろん ねんころろん

 

 

 


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