観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

岸本駅 伯備線

2013-04-06 07:33:58 | JR西日本福塩線 / 伯備線 /境線

岸本駅のある鳥取県西伯郡伯耆町押口(おさえぐち)字三日市上は溝口町との合併で誕生した伯耆町の中心で米子市のベッドタウンです。西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅。名峰「大山」(だいせん:標高1711m)が非常に綺麗に見える駅です。

島式1面2線のホームを持ち、列車交換が可能な地上駅。上り線にあたる1番のりばを上下本線、2番のりばを下り副本線とした一線スルーとなっており、通常は上下線とも1番のりばに発着(もしくは通過)いたします。

しかし、2番のりばに上り列車の入線ができないため、下り特急列車が上り列車と行き違いをする際、その特急列車は2番のりばで運転停車しなければならない。


米子駅管理。駅舎は伯耆町商工会館と合築駅舎、一体化しており、簡易委託による出札窓口も設置されています。待合室の椅子はビニール製の長椅子です。

その駅舎側から構内踏切がホームの新見寄りへ延びています。窓口にはPOS端末等の設備はないため、常備券を発券します。窓口閉鎖時間帯に備え、ホーム上には乗車駅証明書発行機も置かれています。

また、ホーム上には待合室が設置されています。なお、夜間は駅舎が閉鎖されるため、駅舎横の勝手口から構内踏切へ回り込み、直接ホームへと向かうことになります。

岸本駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 ■伯備線 上り 新見・岡山方面 下り 米子方面 通常はこのホーム
2 ■伯備線 下り 米子方面 行違い時のみ
保線用と思しきホーム跡が見られます。

1919年(大正8年)8月10日 - 伯備北線が伯耆大山駅 - 伯耆溝口駅間で開業した際に設置。
1928年(昭和3年)10月25日 - 伯備北線が伯備線の一部となり、当駅もその所属となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。

電報略号 キシ
駅構造 地上駅


ホーム 1面2線
開業年月日 1919年(大正8年)8月10日
備考 簡易委託駅

 

 

 

 


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