観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

光駅 山陽本線

2012-10-12 09:11:16 | 瀬戸内海 山陽本線・JR神戸線

 

光駅、駅舎には「にじ」が描かれています。昔、虹ケ浜駅と呼ばれていたためでしょう。光市の代表駅ですが、中心部からは離れています。所在地は山口県光市虹ヶ浜三丁目です。

かつて新幹線開業前はたくさんの長距離列車が発着していました。駅前はかなり広いスペースがあります。西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅。


駅ですが戦争中は光海軍工廠があった関係で ホームが長い駅です。単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅。2番のりば側に駅舎があり、互いのホームは跨線橋で連絡しています。徳山地域鉄道部が管理し、JR西日本関連会社のジェイアール西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅。みどりの窓口設置駅。


光駅プラットホーム

2■山陽本線下り徳山・防府方面

5■山陽本線上り柳井・岩国方面

6■山陽本線上り柳井・岩国方面21:55発岩国行のみ使用


2番線が下り本線、5番線が上り本線、6番線が上り副本線であり、定期旅客列車は2番線・5番線、一部列車のみ6番線を使用する。2番線と5番線の間は広いが、現在は中線が1本(4番線に相当)存在するのみとなっています。3番線に相当する中線は、すでに撤去されています。 また、旅客ホームは以前は2面4線の構造であったが、駅舎と下りホームを直結する通路が設置された際に1番線(下り副本線)は廃止され、撤去されました。


1912年(明治45年)4月11日 - 国有鉄道山陽本線の島田駅 - 下松駅間に虹ヶ浜駅として新設開業。

1934年(昭和9年)12月1日 - 麻里布駅(現・岩国駅) - 櫛ヶ浜駅間の新線(現在の岩徳線)開業に伴う線路名称改定により、柳井線所属となる。

1941年(昭和16年)2月1日 - 光駅に改称。

1942年(昭和17年)6月1日 - 当駅 - 室積に鉄道省営自動車(現・JRバス)運行開始。

1944年(昭和19年)10月11日 - 線路名称改定。山陽本線が柳井駅経由に戻され、当駅も山陽本線所属に戻る。

1967年(昭和42年)6月14日 - 跨線橋設置。

1975年(昭和50年)3月21日 - 切符自動販売機導入。

1983年(昭和58年)7月5日 - 駅舎新築。

1984年(昭和59年)1月1日 - 車扱貨物の取扱を廃止。駅舎西側に有蓋車用の貨物ホームが設置されていた。

1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。

1994年(平成6年)4月2日 - 駅前広場とモニュメントが完成。

2011年(平成23年)4月1日 - ジェイアール西日本広島メンテックによる業務委託駅となる。



電報略号カリ

駅構造地上駅

ホーム2面3線

乗車人員

-統計年度-2,243人/日(降車客含まず)

-2009年-

開業年月日1912年(明治45年)4月11日

備考業務委託駅

みどりの窓口 有

* 1941年に虹ヶ浜駅から改称。


 


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