観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

銀河 レストラン船 瀬戸内海クルーズ㈱

2021-06-13 06:51:12 | 乗り物(鉄道:船:飛行機:バスなどなど)

銀河(ぎんが)は、瀬戸内海汽船が運航しているレストラン船。銀河(広島港) - 総トン数602トン、全長52.0m、全幅9.4m、巡航速力14.2ノット、定員 450名

神田造船所で建造され、1984年に就航した。中四国唯一のレストラン船である。レストラン船とは、出航地と帰港地が同じで、本格的なレストランを備え、レストラン以外のキャビンを持たない旅客船のこと。

 

 

瀬戸内海汽船は1979年よりスキッパータイプの遊覧船「南十字星」を運航していたが、本四架橋建設に伴う広島-松山・福山-多度津航路の減収や他社との競合を見越しての新規事業開拓を行うべく本船が建造された。船体は瀬戸内に古くから残るスタイルをかたどっている。

広島港宇品旅客ターミナルを発着、広島湾を遊覧するレストラン船として、ランチクルーズ、ディナークルーズを中心に運航されており、船上ウエディング、修学旅行団体などのチャータークルーズにも対応する。ランチクルーズでは、宮島での下船観光が可能である(片道は高速船利用)。

 

 

洋上の眺望を得ながらレストランでの食事やお茶を楽しむという目的に特化した客船で、クルーズ客船のランチタイムやディナータイム、ティータイムの楽しみを抜き出して提供するサービスのシステムともいえる。 一般に通常の遊覧船に比べて大型であり、パーティや船上ウエディングなどに利用されることも多い。

 

 


日本でのレストラン船の始まりとして、瀬戸内海汽船の南十字星(1979年)・銀河(1983年)などが記録に残されている。ちなみに周航船であるが、琵琶湖の外輪船ミシガン(総トン数940トン、旅客定員787名)は1981年に就航している。

銀河は広島港を母港にし風光明媚な瀬戸内海を楽しめるクルーズ船です。世界遺産宮島を洋上より拝観。宮島下船プランもある。

ランチクルーズは四季折々に移り変わる瀬戸の島々を眺め、銀河シェフ自慢のコース料理を楽しみながら、世界遺産「厳島神社」の島 “宮島”へのクルーズ。

ディナークルーズは市街地の夜景とベイブリッジとライトアップされた「厳島神社」朱の大鳥居を観ながら本格的なフレンチコース料理を楽しむクルーズ

その他パーティークルーズ、船上ウェディングなどをはじめ瀬戸内海の大三島、生口島、大崎上島、音戸の瀬戸、燧灘、小豆島・・・etc。様々な港や島、へも航海します。


会社名 瀬戸内海クルーズ㈱
対応エリア 瀬戸内海の平水水域
営業日/営業期間
毎週水曜日から日曜日(7月19日から8月31日は火曜日も営業)
営業時間
ランチクルーズ[11時30分から14時00分]、ディナークルーズ[18時50分から21時00分]
定休日/休業日
毎週月曜日、火曜日

 

 

市内電車・・・広島駅発5番線「広島港」行き(約30分)。
広島市内からは1・3番線「広島港」行き(約30分)。
タクシー・・・広島駅、広島市内から約30分。

船内
1階
ダイニング(50名)
エクセレントルーム
クルーズショップ
インフォメーション
2階
メインダイニング(100名)
デッキテラス(30名)
3階
ロイヤルルーム(20名)
特別室
デッキテラス
プロムナード

銀河
基本情報
船種 レストラン船
船籍 日本の旗 日本
所有者 瀬戸内海汽船
運用者 瀬戸内海汽船
建造所 神田造船所(第280番船)
建造費 約8億円[2]
航行区域 平水
船級 JG(第二種船)
経歴
起工 1983年10月4日
進水 1983年12月22日
竣工 1984年3月21日
就航 1984年
現況 就航中
要目
総トン数 575 トン
載貨重量 97.40 トン
排水量 685.59 トン(満載)
全長 58.80 m
垂線間長 52.00 m
型幅 9.60 m
型深さ 3.85 m
満載喫水 2.58 m
機関方式 ディーゼル
主機関 ヤンマー T220-ST 2基
推進器 4翼2軸[1]
最大出力 1,800 PS(連続)
定格出力 1,530 PS(常用)
最大速力 15.789ノット
航海速力 14.2ノット
航続距離 670海里
旅客定員 500名
乗組員 23名

 

 


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