観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

船尾駅 JR九州後藤寺線

2014-03-19 02:51:51 | JR九州

船尾駅は、福岡県田川市大字弓削田にある、九州旅客鉄道(JR九州)後藤寺線の駅です。付近はほぼセメント工場以外何もなく、ひっきりなしに出入りするミキサー車だけが目につきます。

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホーム待合所があり中にはFRP製の椅子が設置されています。ホームに設置された待合所背面に駅名看板が設置されています。ホームへのスロープがあります。かつては石灰石の積み出し駅として多数の機関車が駅構内で使われており活況であったが今はただ広い構内が残るのみです。無人駅。
以前は、二階建てのひなびた雰囲気のキオスクすら開店していた駅舎に、周辺のセメント工場からのちりが積もって構内が真っ白になった異様なさまが鉄道ファンによく知られていた存在でした。その駅舎も平成17(2005)年3月ごろ解体され現在は小ぢんまりとした待合室がぽつんと佇むのみです。なお、付近のセメント工場も麻生ラファージュセメント一社のみが残っており新飯塚本面にはその関連会社への「麻生専用踏切」があります。

1922年(大正11年)2月5日 - 九州産業鉄道(後の産業セメント鉄道)当駅 - 起行駅間の開業により、貨物駅として開設。
1926年(大正15年)7月15日 - 当駅 - 赤坂炭坑間延伸開業。旅客扱いを開始(一般駅となる)。
1943年(昭和18年)7月1日 - 産業セメント鉄道が戦時買収により国有化され、後藤寺線の駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。

電報略号 フナ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1922年(大正11年)2月5日
備考 無人駅


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