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米軍 M224 60mm 迫撃砲

2018-08-14 00:01:39 | 米軍

M224 60mm 迫撃砲(M224 Mortar)は、アメリカ軍が使用している口径60mmの軽迫撃砲である。

M224迫撃砲は、第二次世界大戦以来朝鮮戦争やベトナム戦争で使用されてきた2種類の60mm迫撃砲、M2とM19を更新するために設計された。

旧型の60mm迫撃砲弾も使用可能であるが、M224用の新型砲弾を使用すれば射程が1km近く延伸される。その代償としてやや重量が増加している。装填は前装式であり、装填と同時に射撃(撃発)するほか、セレクターを切り替えることで装填後に砲身後部の引き金を引いて射撃(撃発)することも可能である。二脚を外して兵士1人で使用することも可能であるが、照準器は二脚に装着する構造なので、照準は目分量で行わなければならない。

陸軍と海兵隊の双方に配備されており、陸軍では中隊の迫撃砲班、海兵隊では小隊の迫撃砲班にそれぞれ配備されている。

諸元

種別: 迫撃砲
口径: 60mm
砲身長: 1,000mm
重量: :21.1kg(二脚使用時)・8.2kg(個人携行形態時)
M225砲身:6.5kg
M170二脚:6.9kg
M7底盤(円形・二脚使用時):6.5kg
M8底盤(長方形・個人携行形態時):1.6kg
M64A1照準器:1.1kg
性能

砲口初速: 213m/秒(榴弾)
最大射程: 70-3,490m
発射速度: 最大:30発/分、持続:20発/分
砲弾・装薬

弾薬:
信管: マルチオプション信管M734, 瞬発信管M935


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