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岡山電車区F10編成(クモハ105-29)、岡山・広島地区地域統一色塗、JR西日本が2009年度から行っている地域に合わせた統一塗装で、瀬戸内地方の豊かな海に反射する陽光をイメージして、濃黄色の塗装が施されています。
105系電車は、日本国有鉄道(国鉄)が1981年(昭和56年)から製造した直流通勤形電車です。国鉄分割民営化後は東日本旅客鉄道(JR東日本)と西日本旅客鉄道(JR西日本)に承継されましたが、JR東日本のものは既に全廃されています。
それまで地方電化線区で使用されてきた旧形電車を代替するもので、小単位編成組成に適したシステムを備えています。
福山駅 - 府中駅間の電化区間はほとんどの列車が電車が使用されています。主に岡山電車区の105系および115系が使われている。2006年3月のダイヤ改正以降は、105系の一部運用に同区の103系が運用されることもありました。このほか、福山駅 - 神辺駅間では井原鉄道の気動車であるIRT355形も運用されています。
岡山電車区の105系電車は14両、2両編成(F編成)7本が所属しています。全編成がワンマン運転に対応しています。
福塩線(福山駅 - 府中駅間)・山陽本線(岡山駅 - 福山駅間)で運用されている。
213系がワンマン化改造を受けるまでは山陽本線(三石駅 - 三原駅間)・宇野線・赤穂線・伯備線(倉敷駅 - 新見駅間)でも使用されていました。
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