観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

長門長沢駅 小野田線

2012-09-23 06:24:13 | JR西日本 山口線 /小野田線 /宇部線 / 岩徳線 

門長沢駅(ながとながさわえき)は、沿線の道路からは少し低くなった所に駅があります。

1950年に長沢炭鉱が閉山するまでは炭鉱町の駅として賑わいましたが今では朝夕の通学利用だけの様子です。所在地は山口県宇部市大字東須恵字大丸田、駅周辺は住宅地です。駅の雀田方には「宇部興産専用道路」があります

駅前のスペースは整地されていない部分も含めるとかなりの広さです。西日本旅客鉄道(JR西日本)小野田線の駅。

小野田方面に向かって左側に単式ホーム1面1線でホームがカーブしています。待合室レベル、簡易なブロック造りの小さな駅舎の地上駅(停留所)です。ホームは道路から少し降りたところにあります。

山口地域鉄道部管理の無人駅であり、ホームに面して待合室程度の機能の駅舎です。自動券売機等の設備はありませんし駐輪場もありません。かつては交換駅だったようです。

1929年(昭和4年)5月16日 - 宇部電気鉄道が沖ノ山旧鉱(のちの宇部港) - 居能 - 雀田 - 新沖山間で開業した際に、長沢停留場として開業。
1940年(昭和15年)3月5日認可 - 停車場に変更。長沢駅となる。
1941年(昭和16年)11月29日 - 宇部電気鉄道が宇部鉄道に合併し、同社の駅となる。
1943年(昭和18年)5月1日 - 宇部鉄道国有化。国有鉄道宇部西線の駅となる。同時に長門長沢駅に改称。
1948年(昭和23年)2月1日 - 宇部西線が小野田線に改称され、当駅もその所属となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が継承。

電報略号 ナサ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 24人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1929年(昭和4年)5月16日
備考 無人駅
* 1943年に長沢駅から改称。


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