観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

鶯谷駅 JR東日本)京浜東北線・山手線

2017-07-16 01:31:34 | JR東日本 山手線・中央本線・総武本線・東北本線

鶯谷駅(うぐいすだにえき)は、東京都台東区根岸一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。

駅の西側は上野恩賜公園(上野の山)の北側に位置し、高級住宅街の上野桜木や東京藝術大学の最寄り駅である(以前は上野桜木にも京成線の駅があった)。寛永寺、東京国立博物館、国際子ども図書館、大名時計博物館、東京文化財研究所が近い。

例年、七夕の前後3日間に下谷七福神と当駅近郊の商店街で、入谷朝顔市が開かれ、下町の夏の風物詩として賑わう。東側は屋台や居酒屋が点在し、ホテル街を形成している。小さな路地が多い地区である。

近年古い建物は次第に姿を消し、新築マンションが竣工されていることから昔のイメージの鶯谷は消えつつあり、昔ながらの近所付き合いも比較的なくなってきている。東京芸大や専門学校の学生、新築マンション購入者の家族が多く、北口は上野桜木(高級住宅街)の住民も多い。

乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線1路線のみであるが、当駅には電車線を走る京浜東北線電車および山手線電車のみが停車し、旅客案内では「東北(本)線」とは案内されていない。また当駅は、特定都区市内における「東京都区内」および「東京山手線内」に属する。

島式ホーム2面4線の地上駅である。北側市街地と上野公園を結ぶ陸橋がこれらを跨いでいる。出口は北口と南口の2ヶ所がある。北口は地上駅舎のようになっているが、南口は橋上駅舎になっている。南口の橋上駅舎は1927年に造られ瓦葺きの木造駅舎が今だに残っています。


みどりの窓口はないが、南口に設置されている指定席券売機で指定席券などが購入できる。南口改札の改札機は3台。北口改札には改札機総数3台あり、うち1台がICカード専用機です。
駅名の「うぐいす」にあやかって、朝の時間帯にはプラットホーム上のスピーカーから、鶯の鳴き声を流している。


現在、山手線ホームへホームドアの設置工事などを含む改良工事を行っている。このため、ホームの一部に仮囲いが設置されているため、狭くなっている。

のりば
JR鶯谷駅プラットホーム
番線 路線 方向 行先
1 ■京浜東北線 北行 田端・赤羽・大宮方面


2 ■山手線 内回り 池袋・新宿・渋谷方面
3 外回り 上野・東京・品川・目黒方面
4 ■京浜東北線 南行 上野・東京・品川・横浜方面
京浜東北線快速運転時間帯(主に10時 - 15時の間)は全列車が当駅を通過するため、この時間帯は2・3番線の山手線しか利用できない。京浜東北線を利用するには上野駅か田端駅での乗り換えとなる。


上野 - 日暮里間は京浜東北線・山手線(東北本線電車線)以外に宇都宮線・高崎線(東北本線列車線)・常磐線も併走し、上野駅電留線もある。
バリアフリー設備:エスカレーター⇒南口 - ホーム・エレベーター⇒南口 - ホーム・多機能トイレ

バス路線:最寄りの停留所は、言問通りにある都営バスの「鶯谷駅前」と「下谷二丁目」及び台東区コミュニティバス「めぐりん」の「鶯谷駅北」「鶯谷駅南」、「ぐるーりめぐりん」の「根岸三丁目」となる。

1912年(明治45年)7月11日 - 鉄道院東北本線の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
1988年(昭和63年)3月13日 - 京浜東北線の快速運転開始に伴い、日中は京浜東北線が通過するようになる。
2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。

所属路線 ■京浜東北線
■山手線
(いずれも正式には東北本線)
キロ程 4.7km(東京起点)
大宮から25.6km
電報略号 ウス


駅構造 地上駅(一部橋上駅)
ホーム 2面4線(通過線6線)
乗車人員
-統計年度- 24,481人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1912年(明治45年)7月11日
備考 山区 東京山手線内・東京都区内駅


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