観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

吉田口駅 芸備線

2011-12-16 03:42:57 | JR西日本 芸備線 / 可部線

戦国大名・毛利元就の居城があった吉田町がこの付近の中心地であるが、その最寄り駅として吉田口駅になった。場所は広島県安芸高田市甲田町下小原にある西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅です。駅は隣の小田村(小原と山田の合成地名)に位置する。吉田町(現・安芸高田市)中心部へは、バスで10分程度、現在は平日・土曜日のみの運行です。

駅名は、旧・吉田町(現・安芸高田市吉田町)への入口であることに由来します。小さな駅ながら、安芸高田市役所の最寄り駅となり同市の代表駅となったが、吉田町中心地区からは離れています。急行列車の一部が停車した時期もあったが、急行列車の運転末期は通過しており、現在は快速「みよしライナー」も通過となっています。

駅は島式ホーム1面2線を持ち列車の行き違いが出来る地上駅である。線路西側にある駅舎は集会所との合築で「プラットハウス」と名づけられていまする。この駅舎を建てたのは旧・吉田町ではなく旧・甲田町である。駅舎からホームへは構内踏切で連絡している。


 
広島駅管理の簡易委託駅であるが、休業中のため現在は無人駅状態である。再開時期は未定。1日の乗車人員は85人である。(2007年度。安芸高田市資料より)


 
吉田口駅プラットホーム 
駅舎側 ■芸備線 上り 甲立・三次方面
反対側 ■芸備線 下り 志和口・広島方面


 
※案内上ののりば番号は設定されていない。また、上り線は両方向の入線・発車に対応しているが、一線スルーではない

1915年(大正4年)4月28日 - 芸備鉄道開業時に設置。
 1937年(昭和12年)7月1日 - 芸備鉄道買収により国有化。国有鉄道芸備線の駅となる。
 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化で西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅になる。
 1992年(平成4年)11月 - 今の駅舎が竣功する。


電報略号 ヨチ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員 -統計年度-85人/日(降車客含まず) -2007年度-
開業年月日 1915年(大正4年)4月28日
備考 簡易委託駅

 


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