観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

玉江駅 山陰本線

2012-01-11 06:43:58 | JR西日本 山陰本線 日本海

萩観光の西端の駅である玉江駅(たまええき)は、山口県萩市大字山田字西沖田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅です。


萩市中心部の駅の中で最も城下町に近いが、玉江から城下町に向かうアクセスがタクシーのみであり(萩循環まぁーるバスもあるが城下町方面からのバスに乗ることになる)、駅前には拠点となる施設がないため、観光客の利用はほとんどありません。

夏の始まりの頃にある「おしくらごう」は玉江でおこなわれます。「おしくらごう」は毛利藩時代から約300年にわたり受け継がれている和船競漕「おしくらごう」、ねじりはちまき・下帯姿の若者たちが和船に乗り込み掛け声あわせて櫂を漕ぎ、波しぶきをあげて白熱したレースを繰り広げます。また、公募参加による中学校や一般の部の和船競漕が行われます。

 


かつては「さんべ」、「ながと」などの急行も停車していたが、1997年3月22日以降は普通列車のみが停車いたします。


駅は長門市方面に向かって右側(海側)にホームが配置された、単式ホーム1面1線の地上駅。
棒線構造(停留所)のため、長門市方面行きと益田方面行きの双方が同一ホームを共用します。駅舎より少し高いところにあり、スロープと階段で結ばれています。ホームは築堤上にあり、多くの植え込みがあり、緑にあふれています。

駅舎は現存するものの、無人駅(長門鉄道部管理)となっています。乗車券は、駅舎内の売店で購入できていましたが、2007年(平成19年)1月現在、売店は閉店したため、壁で仕切られています。自動券売機等の設備もありません。駅前には食堂、また徒歩1分のところにコンビニがあります。


2010年(平成22年)2月25日午後11時35分頃、駅のドアに飲酒運転の車が衝突し、ドアが破損している。

1925年(大正14年)4月3日 - 国有鉄道美禰線の長門三隅駅 - 萩駅間延伸時に開業。客貨取扱を開始。
1933年(昭和8年)2月24日 - 当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。
1963年(昭和38年)2月1日 - 貨物取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。

電報略号 タエ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 230人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1925年(大正14年)4月3日
備考 無人駅
 

 


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